
ヒストリアが運営するゲーム制作系Webメディア「ゲームメーカーズ」は7月17日(金)、ゲーム制作者向けリアルイベント「ゲームメーカーズ スクランブル2026」の特設サイトを公開し、第1弾となる10講演のラインナップを発表しました。
同イベントは2026年8月30日(日)にTOC有明 Convention Hallにて開催。全18枠の講演のほか、ゲーム制作に関わるツール・サービスの展示や、講演者と1対1で相談できる「なんでも相談所」などが実施されます。
CygamesやEpic Games Japanなど大手が登壇、AI活用の講演も

第1弾として公開された講演は以下の10本です。ゲームデザインやエンジニアリング、グラフィックスに加え、AIを活用した開発効率化など、近年の業界トレンドを反映したテーマが並びます。
「『Shadowverse: Worlds Beyond』UIとアニメーションで実現する最高のユーザー体験を叶えるプロトタイピング」:酒井春華氏、吾妻大揮氏、山内彩愛氏(Cygames)
「ECSでゲームロジックをシンプルに、そして速く!自社エンジンSOL-AVESのECS活用事例」:堀内克祐氏、永田篤矢氏、武田歩野加氏(バンダイナムコスタジオ)
「『どこまで守る?どこで外す?』PBRの重要性と開発のジレンマ」:大下岳志氏(プラチナゲームズ)
「UE5.8のMCPをフル活用!LLMでUnreal Engineのゲーム開発を加速しよう」湊和久氏(Epic Games Japan)
「アートディレクター視点で解き明かす、新規プロジェクトの立ち上げ方」藤田大介氏(NHN PlayArt)
「なぜ会心の一撃は気持ちいいのか? ~快感を設計するゲーム演出~」Lee氏(個人)
「プログラマ向けネットワーク講座 ~ゼロから学べる通信の仕組み~」望月大作氏(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)
「ゲームデザインの基礎教養:ループ×フロー理論でおもしろさを点検しよう」知久温氏(ゲームデザインラボ)
「VRoid Hubが実現する3Dアバター活用―340万体のアバターをゲームに繋ぐ―」古賀和樹氏、晴佐久哲士氏(ピクシブ)
「GPUの進化の歴史~AIビッグバンが起きた理由」西川善司氏(トライゼット)
残る講演や講演タイムテーブルは8月中に発表予定です。
無料イベントから有料チケット制へ移行、規模拡大が続く
「ゲームメーカーズ スクランブル」は2023年3月に東京・大崎で初開催され、今回で4回目。2024年開催時は前回の300人から倍以上となる700人が来場するなど、規模の拡大が続いています。前回まで参加無料でしたが、今回から有料チケット制に移行しました。
チケットはPeatixにて販売中で、価格は以下の通りです(いずれも税込・数量限定)。早期割引チケットは7月31日(金)まで販売予定です。
一般:3,300円(早期割引価格2,970円)
プレミア:6,600円(早期割引価格5,940円)※プレミア席の利用、特製ピンバッジ、Webページへのスペシャルサンクス掲載などの特典付き
学生:990円
懇親会:1,980円
協賛にはプラチナ協賛のCygamesを筆頭に、Epic Games Japan、ピクシブ、Live2D、グリー、CRI・ミドルウェア、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンなど、ゲーム開発ツール・ミドルウェア関連企業が多数名を連ねています。
CEDECをはじめとする大規模カンファレンスとは異なり、プロ・アマチュアを問わず参加できる間口の広さが同イベントの特徴です。Webメディア発のリアルイベントが有料化しても成立する規模に成長した事例として、また開発ツールベンダーにとっては個人開発者・小規模チームへのリーチの場として、今後の動向が注目されます。
開催概要
名称:ゲームメーカーズ スクランブル2026
日程:2026年8月30日(日)10:00~20:30予定
会場:TOC有明 Convention Hall(りんかい線 国際展示場駅より徒歩5分/ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅から徒歩6分)
主催:ゲームメーカーズ(ヒストリア)
公式ハッシュタグ:#ゲームメーカーズスクランブル






