アニプレックスとCrunchyrollの合弁会社HAYATE、アニメ制作スタジオ「Lay-duce」を完全子会社化 | GameBusiness.jp

アニプレックスとCrunchyrollの合弁会社HAYATE、アニメ制作スタジオ「Lay-duce」を完全子会社化

HAYATEは、アニメ制作スタジオである株式会社Lay-duce(以下、Lay-duce)の全株式を取得し、完全子会社化したことを発表した。HAYATEによるアニメ制作スタジオへの資本参加は今回が初となる。

企業動向 発表
アニプレックスとCrunchyrollの合弁会社HAYATE、アニメ制作スタジオ「Lay-duce」を完全子会社化
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株式会社アニプレックスとCrunchyroll, LLCの共同出資によって設立されたアニメプロデュース会社、株式会社HAYATE(以下、HAYATE)は、2026年4月3日、アニメ制作スタジオである株式会社Lay-duce(以下、Lay-duce)の全株式を取得し、完全子会社化したことを発表した。HAYATEによるアニメ制作スタジオへの資本参加は今回が初となる。グローバル市場を見据えた、安定的かつ強固なアニメ制作体制の構築が狙いと見られる。



合弁会社HAYATEによる初の制作スタジオ買収

HAYATEは、拡大を続ける世界のアニメファンに向けた作品開発を行い、海外では主に世界各地で視聴可能なCrunchyrollのストリーミングサービスを通じて配信していくことを目的として、2025年2月に設立されたアニメプロデュース会社だ。

これまで企画プロデュース事業を主軸としてきた同社だが、より安定的にアニメ製作を進めるための基盤構築を目的に、優れたアニメ制作実績を持つLay-duceを完全子会社化することを決めた。高い需要を背景にアニメスタジオのスケジュールが逼迫する中、自社の制作ラインを確保し、グローバル向け作品を継続的に供給していくための布石と見られる。

海外アワードでも高評価、Lay-duceの実績

今回子会社化されたLay-duceは、株式会社ボンズで多数のヒット作を担当したプロデューサーの米内則智氏により、2013年に設立されたアニメ制作スタジオだ。これまで「群青のファンファーレ」や「マギ シンドバッドの冒険」など、アニプレックスが企画した作品の制作に数多く携わってきた。

また、近年では「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」(2026年クランチロール・アニメアワード 最優秀新シリーズ賞ノミネート)や「トモちゃんは女の子!」(2024年同アワード 最優秀ロマンス作品賞等ノミネート)、「ライジングインパクト」など、海外市場においても高く評価される作品を制作している。HAYATEが掲げる「世界のアニメファンに向けた魅力的な作品の提供」という目標と、Lay-duceの確かな制作力・海外での評価が合致したことで今回の子会社化が成立した。

HAYATEは、Lay-duceの従業員および所属クリエイターがその感性と能力を十分に発揮し、継続的に作品づくりに取り組めるよう、両社で協力して環境整備を進めていく方針だ。

《Branc編集部》

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