「ゾーンは“現実と同じように”間違いを許さない。」人気FPS『S.T.A.L.K.E.R』開発元、不審物への対応啓発するウクライナ政府機関共同プロジェクト動画公開 | GameBusiness.jp

「ゾーンは“現実と同じように”間違いを許さない。」人気FPS『S.T.A.L.K.E.R』開発元、不審物への対応啓発するウクライナ政府機関共同プロジェクト動画公開

ゲームを引き合いに重い言葉で危機回避を優先するよう伝えています。

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「ゾーンは“現実と同じように”間違いを許さない。」人気FPS『S.T.A.L.K.E.R』開発元、不審物への対応啓発するウクライナ政府機関共同プロジェクト動画公開
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GSC Game Worldとウクライナ政府機関、ウクライナ国家非常事態庁(SES)は不審物への対応に関する啓発を目的とした共同プロジェクトの動画を公開しました。

ゲームを引き合いに重い言葉で危機回避を啓発

GSC Game Worldは『S.T.A.L.K.E.R』シリーズの開発で知られるウクライナのゲーム開発スタジオ。ゲーム開発の経験が活かされた臨場感ある今回の動画でも『S.T.A.L.K.E.R』の要素が様々な場面にちりばめられています。

動画の内容は町中に無造作に置かれたワイヤー、箱、おもちゃなどの不審物を見かけた際の対応を啓発するもので、絶対に近寄らず、触らず、来た道を引き返して消防へ連絡するよう呼びかけ。「これはゲームではない。」「ゾーンは“現実と同じように”間違いを許さない。」「勇敢であるということは注意深くあるということだ。」とゲームを引き合いに出しながら重い言葉を用いて危険を避けることを説きました。

過去にはGSC Game Worldより戦禍でのゲーム開発の実態を映したドキュメンタリー映像も公開されています。




《焦生肉@Game*Spark》

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