
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが、社長交代に加えて株主還元を手厚くする方針を発表しました。
2月1日付で森下一喜氏は代表権が外れて取締役会長最高開発責任者に。取締役CFO財務経理本部長の坂井一也氏が代表取締役社長CEOに就任しました。ガンホーは50億円または210万株の自社株買い、1,600万株の自己株式消却、増配などの株主還元策を立て続けに発表しました。
経営体制の変更や株主還元を手厚くすることは、長らく対立しているアクティビスト・ストラテジックキャピタルの要求に一部応えた形。しかし、ストラテジックは代表取締役の異動を発表した後もガンホーの株式を追加取得しています。そして新たに株主提案を行いました。妥協点を探す神経戦が続きそうです。
ストラテジックは新人事が森下氏の院生政治だと批判
ストラテジックはかつて森下一喜元社長の取締役解任の株主提案を行いました。しかし、2025年9月24日の臨時株主総会で否決。ストラテジックは開発責任者である森下氏が経営のかじ取りを行うと、権限が集中してしまうことなどを問題視していました。






