INFO : des licenciements de masse sont est cours chez Virtuos, studio derrière Oblivion Remastered et le futur Metal Gear Solid Δ.300 postes (7% de l'effectif) sont à risque chez ce spécialiste de la sous-traitance implanté en Asie, aux USA et en Europe, dont trois antennes en France.🧵 1/10
— Gauthier 'Gautoz' Andres (@gautoz.cool) 2025年7月16日 23:45
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『サイバーパンク2077』や『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered(オブリビオン リマスター)』の開発に携わっているVirtuosについて、従業員の7%にあたる約300人がレイオフの対象になったと海外メディアOrigamiの共同設立者Gauthier Andres氏が報じました。
世界各地で事業を展開するゲーム開発会社もレイオフに直面

シンガポールに本拠を置くVirtuosは、『ダークソウル リマスタード』や『ホグワーツ・レガシー』といった数々のタイトルの移植やリマスターなどを手掛けているゲーム開発会社です。
アメリカ、中国、日本など世界各地にスタジオを開設しているほか、2025年1月にはオランダのAbstractionやカナダのUmanaïa Interactiveを買収するなど、精力的な事業拡大を続けていました。
Gauthier氏は、Virtuosの従業員の7%にあたる約300人がレイオフされる予定であると発表。対象者は中国のスタジオが中心ではあるものの、『オブリビオン リマスター』を手掛けたフランスのスタジオも含む他の拠点にも影響が及ぶ可能性があると報告しています。
また、『オブリビオン リマスター』に多大な労力を費やしたものの、ロイヤリティを得られない契約の都合で業績に応じた収益に繋がらず、大きな負担となってしまった旨を説明。Virtuos Lyonではレイオフに抗議するストライキが実施されていると報じています。
7月17日夜に配信予定の『サイバーパンク2077』アップデート2.3や、8月28日にリリース予定の『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の開発に携わるなど、事業が順調な様子を見せていたVirtuosですが、昨今のゲーム業界を襲うレイオフの波からは逃れられなかった模様です。本記事執筆時点ではレイオフについて正式な発表は確認されておらず、今後の動向に注目が高まっています。