
KRAFTONは『Subnautica』で知られるデベロッパーUnknown Worlds Entertainmentの経営陣の変更を発表しました。
新任CEOに『Callisto Protocol』開発スタジオ代表が就任
公式サイトでの発表によると新しいCEOに元EAのベテラン社員で、『Callisto Protocol』開発スタジオのCEOも務めるSteve Papoutsis氏が就任するとのこと。Unknown Worldsでは経営全般と共にクリエイティブディレクションの統括も行うとしています。
就任に当たり Papoutsis氏は「KRAFTONファミリーで新たな役割を担うこと、そしてUnknown Worldsの才能溢れるチームと共に仕事ができることを大変嬉しく思います。」とコメント。前任者の貢献やファンの支援と忍耐に感謝を示し、今後の開発へ全力を注ぐとの意思を表明しました。
シリーズ創始者の3人はスタジオ離脱。交代の理由は不明

なお、前任の経営陣であったTed Gill氏、Charlie Cleveland氏、Max McGuire氏はスタジオを去る様子。KRAFTON側は「シリーズのオリジナルクリエイターとして引き続きゲーム開発に関わってもらうよう尽力しました。」と彼らの退任を惜しみながらも、今後の活躍を期待すると述べています。なお、今回交代に至った理由や3名の今後については執筆時点では不明です。
新体制での開発に不安と期待が入り混じる『Subnautica 2(サブノーティカ2)』はPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに早期アクセスで2025年内発売予定です。