オリジナル版開発者とパブリッシャーの対立目立つ『サブノーティカ2』流出した開発進捗資料をパブリッシャー側が本物と確認―前体制での進捗の遅れ裏付けか | GameBusiness.jp

オリジナル版開発者とパブリッシャーの対立目立つ『サブノーティカ2』流出した開発進捗資料をパブリッシャー側が本物と確認―前体制での進捗の遅れ裏付けか

パブリッシャーからの一方的な評価に過ぎないといった見方も残されています。

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オリジナル版開発者とパブリッシャーの対立目立つ『サブノーティカ2』流出した開発進捗資料をパブリッシャー側が本物と確認―前体制での進捗の遅れ裏付けか
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サバイバルゲーム『サブノーティカ』のパブリッシャーKRAFTONは海外メディアPC Gamerの取材に対しリークとして出回っている開発進捗に関する内部情報が本物であることを認めました。

「目標まで30%は増量」等延期に繋がるレビュー評価がリーク

該当のリーク情報はKotakuをはじめとするいくつかの海外メディアで取り上げられ、早期アクセス版においてバイオーム、クリーチャー、ストーリーチャプターなどのコンテンツ量が足りず、目標まであと30%は増量する必要があるといった内容が含まれていました。またその状況を踏まえ、実際に現在アナウンスされている延期に繋がったと見られる「現状と当初のローンチ計画時に想定されていたコンテンツ量との間にギャップがあるため、リリースのタイムラインとロードマップを再評価する必要があります。」との文言も確認できます。



リーク情報は本物とパブリッシャー側。「元幹部の職務放棄」裏付けを狙ったか

今回KRAFTONがPC Gamerへ語ったところでは、文書はKRAFTONがクリエイティブスタジオと協力してすべてのプロジェクトにおいて定期的に実施している、開発の進捗状況を評価と明確な目標の決定プロセスに関する物で、主にプロジェクトが創造性と品質の両面でKRAFTONの基準を満たすことを確認する目的で利用されているとのことです。これらの資料が言葉通り本物である場合、これまでKRAFTONが主張してきた「元幹部の職務放棄」を裏付ける証拠と言えます。

しかし、本文書の内容がKRAFTONからの一方的な評価に過ぎないといった見方も残されており、必ずしもKRAFTON側に正当性があったかは定かではありません。訴訟にまで発展している本件がどのような着地点を迎えるのか、まずは元経営陣側の反応に注目が集まります。




《焦生肉@Game*Spark》

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