課金返金、総額約180億円を超える見込み。『フォートナイト』で“意図しない課金”をしたユーザーへの対応、第2回目が実行 | GameBusiness.jp

課金返金、総額約180億円を超える見込み。『フォートナイト』で“意図しない課金”をしたユーザーへの対応、第2回目が実行

2023年から続く『フォートナイト』の「意図しない課金」への返金請求。第2回の返金総額は180億円を超える見通しです。

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課金返金、総額約180億円を超える見込み。『フォートナイト』で“意図しない課金”をしたユーザーへの対応、第2回目が実行
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Epic Gamesが開発・運営する、基本プレイ無料シューターの定番作品『フォートナイト』は、過去にアメリカFTC(連邦取引委員会)から「未成年者の意図しない課金を促している」と指摘されています。Epic Gamesは2022年に全面的に謝罪し、FTC経由で「意図しない課金」への返金が行われてきましたが、その第2回の返金の総額が日本円にして約180億円を超える見通しと海外メディアVarietyが報じています。

現在も受付中の『フォートナイト』返金請求。第2回の返金額は180億円超えの見通し



『フォートナイト』の返金請求については米FTC経由で2023年から続けられていました。海外メディアVarietyによると、第1回の返金については2024年12月に行われ、その際には支払い件数は629,344件、総額は7,200万ドル超(約104億円)と報じられています。

そしてアメリカ現地時間の6月25日から26日にかけて、『フォートナイト』返金請求の第2回が行われます。Varietyによると第2回の返金請求の請求件数は969,173件で、総額は1億2600万ドル(約180億円)以上になるだろうとのことです。

米FTCでは、2025年7月9日まで『フォートナイト』に関する返金請求を受け付けています。なお、返金請求は米国在住者に限られます。


《ずんこ。@Game*Spark》

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