「ゲームクリエイター甲子園 2023:U-18総合大賞」の審査員公開―元・ハル研 濱村崇氏ら | GameBusiness.jp

「ゲームクリエイター甲子園 2023:U-18総合大賞」の審査員公開―元・ハル研 濱村崇氏ら

クリエイターの生涯活躍を支援するゲームクリエイターズギルドは、学生インディーゲームの祭典「ゲームクリエイター甲子園 2023:U-18総合大賞」の審査員を公開しました。

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「ゲームクリエイター甲子園 2023:U-18総合大賞」の審査員公開―元・ハル研  濱村崇氏ら
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クリエイターの生涯活躍を支援するゲームクリエイターズギルドは、学生インディーゲームの祭典「ゲームクリエイター甲子園 2023:U-18総合大賞」の審査員を公開しました。

「ゲームクリエイター甲子園」は、「ゲーム制作に携わる学生クリエイターの可能性を最大化する」を掲げ、年間を通じて作品とクリエイターが共に成長できる「学びと発表の場」の提供を目的とした「成長型ゲームコンテスト」。

今回公開された審査員は、18歳以下のクリエイターが制作したゲーム作品を対象に、総合的に最も優れていた物に贈られる「U-18総合大賞」の審査員で、コナミデジタルエンタテインメント・事業推進本部・上席主査/安慶名伸行氏、ゲームディレクター/濱村崇氏、東京工科大学・メディア学部・教授/三上浩司氏の3名が審査にあたるとのことです。

学生インディーゲームの祭典「ゲームクリエイター甲子園 2023:U-18総合大賞」の審査員が公開

「ゲームクリエイター甲子園」は、次の時代のゲームクリエイターが同じ制作仲間に出会い、切磋琢磨し、多様なチャンスを掴む環境として、成長型コンテストという形で年間を通じた「学びと発表の場」を作っています。

日本のゲーム業界の未来に向けて、優秀かつ情熱をもったU-18学生クリエイターの育成は業界全体でバックアップすべき重要事項とゲームクリエイター甲子園では考えています。そのためU-18部門の総合大賞審査員には、ゲーム開発における深い知見を持つだけではなく、ゲームクリエイター育成という分野における高い熱量と実績を持つ方々に就任いただきました。本審査員の皆様には「U-18総合大賞」の審査員として優れた作品を選定していただくだけではなく、彼らの未来に向けて適切な指針を示していただくことを期待しています。

なお「U-18総合大賞」の受賞者には賞金とトロフィーだけではなく、ゲームクリエイター甲子園が年間を通して受賞作品を日本各地のゲーム展示会でアピールし、様々な成長機会の提供を予定しています。

「ゲームクリエイター甲子園」について

「ゲームクリエイター甲子園」は、ゲーム制作に携わる学生クリエイターを対象に開催される、インディーゲームのコンテストです。その特徴は、成長型ゲームコンテストであること。作品は最終締切までいつでも何度でも応募することができます。作品がない状態からでもエントリーは可能で、1年を通して作品をブラッシュアップしながら、作品とともにクリエイターが成長することを目指します。

審査員紹介(五十音順・敬称略)

安慶名伸行

  • コナミデジタルエンタテインメント 事業推進本部 上席主査

  • 1992年入社。サウンドクリエイター(コンポーザー)として数々のタイトル制作に携わる。その後、コナミデジタルエンタテインメントのマネジメント業務を経て、Indie Games ConnectおよびIndie Games Contest学生選手権の主宰として、インディークリエイターや学生クリエイターとの繋がりを作りながらゲーム業界の発展に向けた活動を行っている。

濱村崇

  • ゲームディレクター

  • 2022年春にハル研究所を退職。その後フリーランスとしてディレクション、ゲームデザイン等のコンサルを行っている。また、世の中のゲームがほんの少しでも面白くなる事に貢献したいため「GameDesignLab」を発足。SNSでゲームデザインに関する知見を発信している。

三上浩司

  • 東京工科大学 メディア学部 教授

  • 日商岩井にて家庭用ゲーム機の通信対戦サービス(X-BAND)の立ち上げに従事。アカデミックな世界に移り主に3DCGを利用したアニメや、ゲームの制作技術と管理手法の研究に従事。本格的なゲーム開発者育成カリキュラムを大学で実施し、多くのゲームクリエイター、CGアーティストを世に生み出す。芸術科学会元会長、日本デジタルゲーム学会理事・副会長。博士(政策・メディア)慶應義塾大学。


ゲームクリエイターズギルドについて

ゲームクリエイターを始めとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5,500人参加(2022年12月現在)。

スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい、そんなゲームを愛する人たちの未来に必要な情報や機会を提供します。

《Ten-Four》

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