苦戦続いたWW2FPS『BATTALION 1944』がまもなく基本プレイ無料化―コンソール版の発売は中止に | GameBusiness.jp

苦戦続いたWW2FPS『BATTALION 1944』がまもなく基本プレイ無料化―コンソール版の発売は中止に

『BATTALION: Legacy』として現地時間8月16日よりSteam配信予定。

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デベロッパーBULKHEADは、スクウェア・エニックスとの関係が正式に終了したことを明らかにし、新たなスタートとして現地時間8月16日より基本プレイ無料タイトル『BATTALION: Legacy』をSteamにて配信することを発表しました。

『BATTALION: Legacy』は現在Steamで配信されている第二次世界大戦FPS『BATTALION 1944』の最終バージョンとしており、同作の優れた点を磨き上げ、バグのないスムーズな体験の実現、動作するサーバーブラウザ、新勢力の追加、新たな武器、すべての武器が使えるクラシックなサーチ&デストロイモード、UIの完全リワーク、ビジュアルのオーバーホールなどを特色としています。

『BATTALION 1944』はクラシックスタイルの第二次世界大戦マルチプレイFPSとして2016年にKickstarterキャンペーンを成功させたものの、早期アクセス開始後のユーザー評価は厳しく、大型アップデートでテコ入れを行うも大きく盛り返すことはできませんでした(その後2019年に正式リリース)。

『BATTALION 1944』正式リリーストレイラー

なお、KickstarterキャンペーンのリワードにはPS4/Xbox One版も含まれていましたが結局実現せず、支援者には返金が行われる予定です。BULKHEADは「コンソール版を支援してくださった皆様に感謝いたします。対応に時間がかかってしまい申し訳ありませんでした」と伝えています。


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