2Kやロックスターゲームスを擁する企業テイクツー・インタラクティブが、今後5年間で93本のゲームをリリースを予定していることが明らかになりました。これは同社において「史上最強」の発表ということです。これは、日本時間5月21日に公開された2020年第4四半期の収益電話会議の内容などから判明したもの。同社の社長を務めるKarl Slatoff氏によると、93本のゲームとして発表されるものは「63本がコアゲーム、17本がミッドコアゲーム、13本がカジュアル」であるとのことです。また、「72本はPC/コンソール/Stadiaなどのストリーミング向けで21本はモバイル向け」であることや、「67本は購入形式で残りは基本無料」であることなども語られています。ただし、これらはプロジェクト段階のものをカウントしているものも多く、タイトルの一部は開発が続かない可能性があるとした上で「間違いなく現在の計画にない新しいタイトルがリストに追加される」としています。また、発表が期待される『グランド・セフト・オート』シリーズなど、具体的なタイトル候補の発表は行われていません。同社CEOのStrauss Zelnick氏によると、計画されているタイトルは「アドオンやDLCではない完全なゲーム」のリリースであることも発表しています。
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