「EVO」運営による、『鉄拳7』無許諾映像の上映について原田勝弘氏が経緯説明 | GameBusiness.jp

「EVO」運営による、『鉄拳7』無許諾映像の上映について原田勝弘氏が経緯説明

競技以外の問題で後味が悪くなるのは悲しいばかりです。

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「EVO」運営による、『鉄拳7』無許諾映像の上映について原田勝弘氏が経緯説明
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アメリカ・ラスベガスにて開催された世界的な格闘ゲームイベント「EVO 2019」。『鉄拳7』決勝の休憩時間に同イベント運営により上映された、無許諾の、同作と関連のないゲーム作品の映像について、バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏が国内向けに自身のTwitterで経緯を説明しました。

問題となった映像は、同イベントにて新情報としての『鉄拳7』新キャラクターDLC紹介映像の上映後、『メタルギアソリッド』のゲーム風画面を用いた、同作主人公であるソリッド・スネークと原田勝弘氏が通信する内容のもの。EVO公式は後に映像が「ジョークのつもりのアイデア」であったとしてEVOによる創作であることを公表、両作品ともに関係がなく、混乱を招いてしまったことへの謝罪をしました。

原田氏は、上映後にバンダイナムコ側からEVOへ猛抗議し、先の釈明を行ってもらったと明かしました。なお、ファンから「炎上商法ではないか」とツイートを投げかけられた原田氏は、「全て順調でアナウンスも盛り上がっていたのに妙な炎上をさせる理由がない」として、明確にこれを否定しています。

また原田氏は他のユーザーからの質問に対し、このような無許諾・無監修映像の上映は他の大規模な海外大会でも「無い」とコメント。今回のEVOにおいては、このような映像が他の競技の合間でも上映されていたことも指摘。『鉄拳7』の幕間に流された問題の映像については、配信にはのせないという一定の配慮があったとはしつつも、ここまで勝手に憶測を呼ぶような内容の映像は他の競技でも上映されていなかったとしています。

競技とは別のところでしこりを残す形となってしまった今回の「EVO 2019」。運営は単なるパロディ映像程度の認識で制作したのでしょうが、結果として開発者(権利者)もユーザーも誰も喜べない後味の悪さだけが残ってしまいました。今後の再発防止など対応を迫られることになりそうです。
《Arkblade@Game*Spark》

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