コナミ新会社「コナミアーケードゲームス」誕生。代表取締役は西村“DJ YOSHITAKA”宜隆氏―果たしてどんな立ち位置に | GameBusiness.jp

コナミ新会社「コナミアーケードゲームス」誕生。代表取締役は西村“DJ YOSHITAKA”宜隆氏―果たしてどんな立ち位置に

アーケードゲーム市場の変化に対応するためとのこと。遊技機部門はコナミアミューズメントがそのまま受け持つようです。

企業動向 その他
SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ
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2025年5月15日、コナミは2025年10月1日付で、新会社コナミアーケードゲームスへ、コナミアミューズメントの事業の一部を承継させることを明らかとしました。

発表では、今回の承継の趣旨について、「アーケードゲームや遊技機を取り巻く市場環境の変化に対応すべく、アーケードゲーム事業および遊技機事業それぞれの事業に特化した独立性の高い事業体を設け、専任のマネジメント体制を構築する」とした旨が記されており、今後コナミのアーケードゲームの開発運営の多くの部分はコナミアーケードゲームスへの移管になるものと考えられそうです。

一方で、製造・物流機能はコナミアミューズメント側にあるとしており、ハードウェア的なものや付随する部分についてはコナミアミューズメントが対応する状態のままであることも伺えます。

なお、コナミアーケードゲームスの社長は様々な音ゲーに関わり、「DJ YOSHITAKA」としても知られる西村宜隆氏。音ゲーのさらなる躍進を含め、今後の展開にも注目が集まります。

《Arkblade@Game*Spark》

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