ソニーとドコモ、グアム島の5G試験環境で次世代モビリティの遠隔操縦実験 | GameBusiness.jp

ソニーとドコモ、グアム島の5G試験環境で次世代モビリティの遠隔操縦実験

ソニーとNTTドコモは、ドコモがグアム島に開設した「ドコモ5Gオープンラボ GUAM」にて、次世代モビリティ「ニューコンセプトカートSC-1」(以下、SC-1)の遠隔操縦実現に向けて共同実証実験を行うことに合意しました。

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ソニーとドコモ、グアム島の5G試験環境で次世代モビリティの遠隔操縦実験
  • ソニーとドコモ、グアム島の5G試験環境で次世代モビリティの遠隔操縦実験

ソニーとNTTドコモは、ドコモがグアム島に開設した「ドコモ5Gオープンラボ GUAM」にて、次世代モビリティ「ニューコンセプトカートSC-1」(以下、SC-1)の遠隔操縦実現に向けて共同実証実験を行うことに合意しました。

本実験は、2017年から日本国内で行われていたSC-1に搭載されたデジタルサイネージシステムに高精細映像をリアルタイム伝送する共同実験に続き、ソニーとNTTドコモによる2件目の共同実証実験となります。

動画はSC-1の紹介ムービー


本実験では、5G通信の低遅延、大容量、高速の特長を活かし、SC-1の長距離間の遠隔操縦の実現を、グアムの5Gネットワーク試験環境を用い検証します。

SC-1は、ソニーが開発したカート型車両で、人の視覚能力を超えるイメージセンサーを搭載。AI×ロボティクスの取り組みの一環として開発され、新たな移動体験の提供を目的としています。

ソニーとドコモは、今後も連携を強化し、5G活用による利用シーン創出に取り組んでいくということです。
《GameBusiness.jp》

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