ディライトワークス、インディーゲームを支援する新レーベル発足…第1弾作品はスイッチ向けSLG | GameBusiness.jp

ディライトワークス、インディーゲームを支援する新レーベル発足…第1弾作品はスイッチ向けSLG

ディライトワークスは、インディーズゲームメーカーのタイトル開発やプロモーションなどの支援を行い、パブリッシング業務を行う新インディーズゲームレーベル「ディライトワークス インディーズ」の発足を明らかとしました。

ゲーム開発 ゲームエンジン
ディライトワークス、インディーゲームを支援する新レーベル発足…第1弾作品はスイッチ向けSLG
  • ディライトワークス、インディーゲームを支援する新レーベル発足…第1弾作品はスイッチ向けSLG
  • ディライトワークス、インディーゲームを支援する新レーベル発足…第1弾作品はスイッチ向けSLG

ディライトワークスは、インディーズゲームメーカーのタイトル開発やプロモーションなどの支援を行い、パブリッシング業務を行う新インディーズゲームレーベル「ディライトワークス インディーズ」の発足を明らかとしました。

近年、ゲーム開発ツールの進化・多様化により、インディーゲームの制作環境は向上の一途を辿っています。また、様々な配信プラットフォームが台頭したことで、完成したゲームの提供方法も増加。このような現状に後押しされ、インディーゲームの市場が大きな広がりを見せています。

しかしその一方で、マーケティングをはじめとした様々なパブリッシング業務に十分なリソースを割けないといったケースも少なくありません。そこでディライトワークスは、「ただ純粋に、面白いゲームを創ろう」という理念のもと、インディーズゲームメーカーが創るゲームタイトルをユーザーに届けるべく、「ディライトワークス インディーズ」を発足。インディーズゲームの開発段階からマーケティング、販売まで一貫してサポートする新レーベルとなります。

本レーベルのロゴは、ディライトワークスのコーポレートカラーと同色で表現したロケットをアイコンとして採用。「勢いよく飛び立ち、新しい領域を発見するロケットのように、お客さまに新たなインディーズゲームをお届けし、 “面白い”というゲームの本質的な価値をご提供することを目指してまいります」とコメントしています。

本レーベルの第1弾タイトルは、AREA35が開発するニンテンドースイッチ向けソフト『タイニーメタル 虚構の帝国』に決定。日本国内向けに、2019年春にリリースされる予定です。

また、2019年3月23日・24日に東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2019」のディライトワークスブースにて、『タイニーメタル 虚構の帝国』のティザームービーを公開。会場に足を運ぶ方は、新たな本格ウォーシミュレーションゲームの楽しさを表現したシネマティックなムービーをお見逃しなく。

◆レーベル第一弾タイトル:本格ウォーシミュレーションゲーム『タイニーメタル 虚構の帝国』



『タイニーメタル 虚構の帝国』は、AREA35が開発し、ディライトワークスが本レーベル第一弾タイトルとして日本国内向けにパブリッシングを行います。Nintendo Switch向けのダウンロード専用ソフトとして、2019年春より販売開始の予定です。

『タイニーメタル 虚構の帝国』は、古くから親しまれたゲームスタイルであるターン制ストラテジーをベースに、Unreal Engine 4により表現された最新グラフィックの兵器とマップにて、様々な戦場をかけめぐる本格ウォーシミュレーションゲームです。システムやユニットの性能を分かりやすくすることで、今までのウォーシミュレーションゲームを遊んだことのない方でも手軽にお楽しみいただけます。

また、複数の難易度をご用意することで、歯ごたえのあるゲーム性や高い戦略性を楽しみたい方にも楽しんでいただける設計としています。さらに、豪華声優陣によるフルボイスで繰り広げられるストーリーと、わくわくするゲーム音楽が本作の世界を彩ります。

『タイニーメタル 虚構の帝国』には複数のゲームモードを搭載しています。その一部である「キャンペーン」、「スカーミッシュ」、「マルチプレイ」の概要は以下のとおりです。

■キャンペーン
ストーリーを楽しみながら、魅力あふれるキャラクターたちと戦場を駆け巡るゲームモードです。キャラクターの成長に合わせて難易度が上げる戦場にストーリーの緊迫感が徐々に高まっていきます。

<キャンペーンモードストーリー>
行方不明の兄の消息をたどり、深い雪に覆われた山岳地帯“ランズ・エンド”を訪れるヴォルフラム。しかし、兄の消息を辿るに連れ、謎の敵から執拗な攻撃を受けることとなる。一方、ロストテックを捜索するアルテミシアの将校ネイサンと、謎の敵の目的を探るジパング将軍ツクモ。3人の運命はいつしか交錯し、新たな戦場を駆け巡る。

■スカーミッシュ
大小様々な60以上のマップの中から、好きなマップと難易度を選び、戦略を練って攻略を楽しむゲームモードです。マップの隅々まで楽しめるスカーミッシュモードで戦略を練ることで、新たな戦いに備えられます。

■マルチプレイ
プレイヤー同士で対戦できるゲームモードです。モードの詳細はあらためて発表いたします。



【『タイニーメタル 虚構の帝国』作品概要】
・タイトル名:タイニーメタル 虚構の帝国
・対応プラットフォーム:Nintendo Switch
・ジャンル:本格ウォーシミュレーションゲーム
・配信時期:2019年 春
・開発:株式会社AREA35
・販売:ディライトワークス株式会社
・販売レーベル:ディライトワークス インディーズ
・価格:1,800円(税込)
・公式サイト:http://tinymetal.com/index_jp.html



(C) 2019 AREA 35, Inc. (C) 2019 HIROAKI YURA
Published by DELiGHTWORKS Inc. In Japan
《臥待 弦》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら