「ハロウィン」や「遊星からの物体X」、「ニューヨーク1997」などの数々の映画を手がけてきた巨匠ジョン・カーペンターは、海外メディアConsequense of Soundとのインタビューでゲーム音楽の作曲に意欲を見せました。ゲームファンとも言われているカーペンターですが、インタビュー内ではゲームから影響を受けたかと問われた際に「(影響があったかは)考えたこともなかったが、ゲーム音楽の作曲をしたくてたまらないとも思っている」と答えました。ただしそのうえで、誰も自身がゲーム音楽を手がけるとは考えないから雇われることはないだろう、とも語っています。『メタルギアソリッド』を始めとして、ゲーム業界とは浅からぬ関わりのあるジョン・カーペンターだけに、今回のことがきっかけとなり何かの作品へ起用される可能性も低くはありません。いつか印象的な楽曲をなんらかにゲーム内で聴くことはできるのでしょうか。ちなみに、『Dead by Daylight』では映画「ハロウィン」よりマイケル・マイヤーズがキラー、ローリー・ストロードがサバイバーとして参戦しています。
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