24時間365日の運営に疲れ果て…大手Modサイト「Nexus Mods」創設者が管理業務から退任。新体制でもコミュニティファーストは変わらず | GameBusiness.jp

24時間365日の運営に疲れ果て…大手Modサイト「Nexus Mods」創設者が管理業務から退任。新体制でもコミュニティファーストは変わらず

長年サイトを支えた創設者が退任。

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24時間365日の運営に疲れ果て…大手Modサイト「Nexus Mods」創設者が管理業務から退任。新体制でもコミュニティファーストは変わらず
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海外大手のMod共有サイトであるNexus Modsについて、創設者兼オーナーであるRobin Scott(Dark0ne)氏が管理業務から退任すると発表しました。24年間にわたる運営が心身への負担となっていたと説明し、新しいオーナーに交代した後もコミュニティファーストの方針を変えずにサイトを運営していくと表明しています。

24年間の運営に奮闘した創設者が退任

Dark0ne氏はNexus Modsの創設から毎日24時間体制でトラブルに対応し続けるうちに、休息を取ることを忘れてしまったとコメントしました。巨大な組織の責任者であるプレッシャーが大きな負担となり燃え尽きてしまった結果、スタッフやサイト全体にも影響を及ぼしてしまったため退任を決意したと述べています。

オーナーの交代は企業への売却や裏取引のようなものではなく、長期的な安定性を確保するための構造的な改革であると説明。新体制でもNexus Modsの方針や価値観は変わることはなく、今後もコミュニティファーストで運営していくと報告しています。

新しいオーナーについて、同氏は何ヶ月にもわたる会議や対面での話し合いを経て適任者を見つけたと語っており、本記事執筆時点では詳細は判明していないものの、新しいメンバーであるFoledinho (Victor)氏Rapsak (Marinus)氏が今後の運営を牽引していくと発表しました。

またDark0ne氏も完全に運営から離れるわけではなく、これからもフォーラムでの活動は続けるほか、チームの一員としてサイト全体の方向性にも関与し続けると説明しています。


《三ツ矢@Game*Spark》

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