20周記念作『NBA 2K19』プロデューサーインタビュー!世界最高のバスケゲームと自負する本作の新要素とは【日本独占】 | GameBusiness.jp

20周記念作『NBA 2K19』プロデューサーインタビュー!世界最高のバスケゲームと自負する本作の新要素とは【日本独占】

『NBA 2K19』ゲームプレイ・プロデューサーであるスコット・オギャラガー氏にインタビューを敢行。新要素について語ってもらいました。

ゲーム開発 プロデュース

2018年9月7日(金)に20周年記念エディションの発売が予定されている、
PS4/ニンテンドースイッチ/Xbox One/PC向けバスケットボールゲーム『NBA 2K19』。ニューヨークでは、シリーズ発売から20周年を迎える記念すべき本作のローンチイベントが行われました。

今回、編集部では、2K Gamesのゲームプレイ・プロデューサーであるスコット・オギャラガー氏にインタビューを実施し、今作で新しく追加された機能や要素について語っていただきました。




――まず、新作『NBA 2K19』から新しく追加された要素についてお伺いしたいのですが、新システム「テイクオーバー」について、教えてください。

オギャラガー氏:「テイクオーバー」システムは、アーキタイプに応じて、スキルやアニメーションがアンロックされるシステムです。プレイヤーが好調 (英語でいう“on hot”な状態)になると、特別なスキルや動きがアンロックされる(アクティベートされる)のです。例えば、シュートがもっと打てたり良いプレイができたりします。

――「テイクオーバー」の導入により、前作までと違う試合展開になることもありそうですが、どのような影響がありそうでしょうか。

オギャラガー氏:例えば、シュートを打つ時に3ポイントシュートなどの遠くからシュートを狙える選手の場合、その選手の調子がいい時はかなり後ろのほうからでもシュートを決められるようになります。また、違うアーキタイプだとそういった特徴も変わってくるので、これまでと違う試合展開が期待できるでしょう。

――新たなアクション(アニメーション)について、教えてください。

オギャラガー氏:新しいアクションは“テイクオーバー”システムの中に多数含まれています。“テイクオーバー”そのものが新しいシステムなのでもちろんアクションは全部新しいのですが、こういった新しい機能ができ、新しいアニメーションができるという新たな動きの開発には終わりがありません。また、“テイクオーバー”の中だけでなく、プレイヤーの動きにもこだわっています。ドリブルの仕方、ゴールパフォーマンス、ハンドシェイク(握手をする時にアクションを入れて格好良くすること)、試合前の入場(選手の名前が呼ばれる際に起こすアクション)などにも工夫をしていますので、ぜひ見逃さずに見てほしいです。

――次に、「MyCAREER」について、前作との違いや見どころを教えてください。

オギャラガー氏: 実はこのインタビューの後に『NBA 2K19』のローンチイベントがあり、「MyCAREER」はそこで体験できる目玉の一つとなっているため、今はあまり話せないんです(笑)。でも、一つだけ言えるのは、前作とは舞台も見た目も違いますし、私自身、本作をとても気に入っています。実際に体験してもらえればそれがお分かりいただけるでしょう。


――「My TEAM」の新要素として「UNLIMITED」と「TRIPLE THREAT」が追加されました。こちらどのような要素になるのか教えてください。

オギャラガー氏:「My TEAM」はとても素晴らしい仕上がりになっています。「UNLIMITED」は選手獲得にかかる金額などの制限なく、自分の好きな選手を13人選べるというシステムです。新しいカードが加わり楽しみも増えています。「TRIPLE THREAT」 は、3 on 3モードで使用できる新しい要素です。他にもたくさん新しい要素が含まれています。

――日本の公式サイトではまだ見られていなかったのですが、今作に「MyGM」モードはあるのでしょうか。

オギャラガー氏: これも発売前なのではっきりとは答えられないのですが、「MyGM」モードはあると思いますよ。実は私のお気に入りのモードで、「MyGM」モードは自分でもずっと続けてプレイしているモードなんです。

――AIを使った要素は今回もありますか?もしあれば、それについて少し教えてください。

オギャラガー氏:新しいAIを使った要素はたくさん盛り込まれています。基本的にはオフェンスやディフェンスどうやってリアクションをするかといったことや、プレイ中に何がミスマッチかといったことを識別します。とても優れたシステムで、あなたやあなたの“マイ・プレーヤー”たちを常にチェックしていて、どうやってプレイヤーに調整させるかをAIレベルで行っています。

――グラフィック部分についてですが、前作と比べ、さらに進化しているように思えます。こだわった点などはありますでしょうか。

オギャラガー氏:これも、お披露目前なのであまり言及できないのですが、顔やボールに至るまで、グラフィックの進化は明らかです。詳細は実際のゲームで確認してください。


――今作はトラビス・スコット氏がサウンドトラックを監修されたとのことですが、彼を選んだこだわりなどもありましたら、教えてください。

オギャラガー氏:特にこだわりというわけではないのですが、彼とレブロンを選んだということはとても(世の中に)影響力が強いということは認識しています。そして、かなりの割合でこの監修に関わってくれました。

――今作は通常版のカバーがヤニス・アデトクンボ選手ですが、なぜ彼を選んだのでしょうか。

オギャラガー氏:ヤニスは今、ノリに乗っている若手選手の一人と言えるでしょう。レブロン以外で次世代の優れた選手と言えるでしょう。まさに、”They will know your name.”(2K19のアートワークにも使われているフレーズ)というわけです。また、ヤニスはストーリーを持っています。ヨーロッパ(ギリシャ)のあまりレベルの高くないリーグで選手をしていて、その後 NBAまで上がってきたという経歴の持ち主です。こういったストーリーが『2K19』のカバーに値する選手と言えるでしょう。

――20周年記念エディションのカバーがレブロン・ジェームズ選手である理由についても教えてください。

オギャラガー氏:彼はいつも素晴らしいプレイをしていてNBAトップ5の選手に入るのは間違いありません。彼が20周年記念エディションのカバーに選ばれたことについて、誰も疑いを持たないと思っています。そして、過去にもカバーに登場してもらったこともあり、2Kファミリーの一員と言えます。



――e-Sportsである「NBA2K League」の来シーズンでは既に新規参入チームが4チームもありますが、こちらはまだ増えるのでしょうか。

オギャラガー氏:はい、もちろんです。今後もどんどんチーム数が増えて行く予定です。「NBA2K League」は、トライ&エラーを繰り返しながら未だに調整をしながら成長を続けています。私がファンであるレイカーズも来季から参加を表明し 、個人的な楽しみも増えました(4チーム増え、来季からは21チーム参加)。(米国では)「NBA2K League」のテレビ放送も始まり、新しい要素がたくさんあります。ゲーム内でのプレイヤーのパーソナリティーなどもついに開発しましたし、年々、新しい要素が増えて成長を続ける「NBA 2K League」に興奮していますよ。

――最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。

オギャラガー氏:日本のファンの皆さんが『2K19』を手にとってくれることをとても嬉しく思います。『2K19』は本当に優れたバスケゲームです。開発に多くの時間を費やし、改良に改良を重ねたこのゲームは、バスケゲームという枠では世界最高のクオリティだと自負しています。今回のゲームの出来にとても満足していますし、今後も開発を続けていきますので、ファンの皆さんも発売を心待ちにしていてほしいと思います。

――ありがとうございました。

協力:テイクツー・インタラクティブ
《chucco@Game*Spark》

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