ソニーは2月2日、同社の2017年度第3四半期連結業績(2017年12月31日に終了した3ヵ月間)を公開しました。発表によると、同期間におけるソニーグループ全体の売上高及び営業収入は2兆6,723億円と前年比11.5%増で、営業利益は3,508億円(前年比279.8%増)と好調。これに伴い、2017年度連結業績の営業利益予想を以前の6,300億円から7,200億円に上方修正しました。PS4などが柱となっているゲーム & ネットワークサービス分野に注目してみると、為替の影響も大きいものの、PS4ソフトウェアの増収などにより売上高が7,180億円となり、前年比で1,003億円もの大幅増収。前年と比べると販売台数そのものは下がったものの、PS4本体は同期間中に900万台を販売しています。また、モバイル向けアプリケーション『Fate/Grand Order(FGO)』が人気の音楽分野も引き続き好調で、売上高は2,184億円。前年比399億円の大幅増収となりました。映画分野も、ビデオゲーム世界が舞台の「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」などの影響により、売上高が2,603億円と好調。前年比352億円の大幅増収を達成しています。そのほか、ソニーの各分野詳細については、同社公式サイトを確認ください。
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