米議員が反ルートボックス法案を策定―「ギャンブルの仕組み」を持つゲームの21歳未満への販売禁止など | GameBusiness.jp

米議員が反ルートボックス法案を策定―「ギャンブルの仕組み」を持つゲームの21歳未満への販売禁止など

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YouTube:https://youtu.be/5WxcGYvvgJo

今年11月に『STAR WARS バトルフロント II』を「スター・ウォーズをテーマにしたオンラインカジノ」と表現し、ルートボックス(いわゆるガチャ)問題に注目を集めさせた米議員Chris Lee氏は、それを取り締まる新たな法律の詳細策定を明らかにしました。

Chris Lee氏の法案では、プレイヤーがゲーム内のアイテム自体ではなく“パーセンテージチャンス”を購入するような、“ギャンブルの仕組み”を含むゲームの21歳未満への販売禁止を軸にしています。この制限は小売店で販売されるゲームだけでなく、SteamやGOGのようなデジタルディストリビューションで利用できるゲームも対象です。

また、同氏は第三者からの未確認な情報としつつ、プレイヤーの需要によってルートボックスからのアイテム出現率を下げるといった、メーカーによる確率調整に懸念を示し、法律によってルートボックスからの出現率を明らかにすることを求めています。ちなみに中国では2017年5月1日より、ルートボックスからのアイテム出現率公表を義務付けた法律が施行されました。

日本も他人事ではないこの問題。ゲーム業界がより良いものになるためにも、多くの人が真剣に考えなければならないでしょう。Chris Lee氏はYouTubeの概要文にて、同調者が起こすべく3つのアクションを提示しています。

  • 1: 5分の時間をとって1人以上の選出議員(知事、州議会議員、市長、市議会議員)に手紙を書いて下さい。
  • 2: 彼らに地元の家族と未成年の若者を搾取的なゲームの慣習から守る措置を講じるよう求めて下さい。
  • 3: 補足的な視点としてこの問題に関するニュース記事へのリンクを掲載するとともに、話を聞いてくれた彼らへの感謝を示して下さい。

最後にChris Lee氏は「搾取的な業者はほとぼりが冷めるのを待っています。そうならないよう話し合い、ゲーム業界をより良く変える手助けをして下さい」と語っています。
《RIKUSYO@Game*Spark》

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