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ジンガ、第2四半期は赤字縮小・・・カジノゲームに注力

米国のジンガが発表した第2四半期業績(4月1日~6月30日)は、売上高1億9990万ドル(前年同期比+30%)、純損失2680万ドル(―)でした(米国会計基準)。

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ジンガ、第2四半期は赤字縮小・・・カジノゲームに注力
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米国のジンガが発表した第2四半期業績(4月1日~6月30日)は、売上高1億9990万ドル(前年同期比+30%)、純損失2680万ドル(―)でした(米国会計基準)。

平均の月間アクティブユーザーは8300万人で、前年同期と比べると32%の減少と苦戦が続いていますが、課金以外の広告収入が前年同期とくらべて44%増加するなど新たな収益源の模索が続いています。また、モバイルへの移行も進み、全体の収益の66%がモバイルからとなり、前年同期と比べて30%の増加となっています。

ジンガではカジノゲームに力を入れていて、スロットの『Wizard of Oz Slots』や『Hit It Rich! Slots』が成長。新たにワーナーと提携して「夢のチョコレート工場」をベースとしたスロットゲームを開発することを先日発表しています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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