ジンガがSECに提出した資料によれば第1四半期(4月1日〜6月30日)の3ヶ月の業績は、売上高2億7900万ドル、利益は130万ドルであったとのこと。前年同期と比較すると売上は僅か15%の伸び、利益は95%ものダウン(前年同期2720万ドル)であり成長鈍化か、と複数のメディアは伝えています。資料の中でジンガは調整前の売上高をBookingsとして提示(Facebook CreditのFacebook取り分などを除いた課金や広告などの純粋な数値の比較用として)、その数字は前の四半期から4%減少の2億7470万ドルと初めて減らしています。また、前四半期と比較して日間アクティブユーザー(DAU)も6200万人から5900万人へと4%の減少となっています。苦戦の理由としては5月の『Empires and Allies』まで暫く大型のタイトルリリースがなかったことや、Facebook Creditの導入が利益面では影響したとのこと。同社は上場を計画していますが、市場環境の悪化を背景に先送りする考えを示しています。
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