英国の業界紙であるMCVは、アクティビジョンがロックスターなどを傘下に持つライバルのパブリッシャー、テイク・ツーを買収するのではないかという噂を報じています。もし噂が本当で、かつ実現すれば、『コール・オブ・デューティ』『Grand Auto Theft』『BIOSHOCK』『World of Warcraft』といった様々な有力フランチャイズを一手に抱えるナンバーワンパブリッシャーが誕生することになります。「彼らが非常に高いレベルでグローバルなビジネスについて話し合いをしているというとても強い噂があります」とある上級幹部は語っています。「現時点では単なる噂としか言えませんが、アクティビジョンは先週様々なニュースを出していて、次の動きが気になります」アクティビジョンは音楽ゲーム市場が低迷しているとして人気を誇った『ギターヒーロー』や『DJヒーロー』のシリーズを中止すると発表。幾つかの傘下のスタジオについても閉鎖や大掛かりなレイオフを明らかにしています。スリム化した上で、有力IPを残して成長著しいテイク・ツーを買収というのは戦略的には有り得そうな話です。
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