コナミは、株式交換で連結子会社のハドソンを完全子会社化すると正式に発表しました。本日付の両者の取締役会で決議されました。なお、ハドソンはジャスダック市場から上場廃止となります。会社法第796条第3項の規定に基づき、株主総会を経ない簡易株式交換の手続きにより進められ、ハドソンの普通株式1株に対してコナミの普通株式0.188株を割り当てます。コナミは自己株式の一部をこれに充てるため、新株の発行は行わないとのこと。ハドソンの株主に割り当てる約249万株は20日の終値で換算すると約43億円。コナミは2001年にハドソンと資本提携し、約45%の株式を取得した後、2005年に約54%まで比率を高め連結子会社化していました。コナミでは完全子会社とすることで、ハドソンが先行する成長が著しいソーシャルゲームやスマートフォンの分野での取り組みを加速させたいとしています。
コナミのApple Arcade向けゲーム2タイトルがサービス終了―『アメージング ボンバーマン』『Frogger and the Rumbling Ruins』が独占配信から約3年で幕を降ろす 2025.6.3 Tue 諸般の事情により約3年間続いていたサービスを終了しました。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。