ワーナー争奪戦からNetflixがまさかの撤退…パラマウントが獲得へ | GameBusiness.jp

ワーナー争奪戦からNetflixがまさかの撤退…パラマウントが獲得へ

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収騒動で最有力とみられていたNetflixが争奪戦から撤退し、パラマウント・スカイダンスが獲得する見通しとなった。「AP通信」などが報じている。

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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収騒動で最有力とみられていたNetflixが争奪戦から撤退し、パラマウント・スカイダンスが獲得する見通しとなった。「AP通信」などが報じている。

昨年、自ら売却に踏み切ったワーナー・ブラザースは26日(現地時間)、パラマウントの最新の買収提案がNetflixの提示額を「上回る」と発表。ワーナーはNetflixに対して対抗提案を提示するため4営業日の猶予を与えたが、Netflixはわずか2時間足らずで回答し、提示額の引き上げを拒否した。パラマウントに対抗する価格では「もはや財務的に魅力的な取引ではない」と説明している。

AP通信によると、パラマウントによるワーナー買収が成立すれば、ハリウッドのみならずメディア業界全体の勢力図が大きく変わる可能性があるという。Netflixがワーナーのスタジオ部門と配信事業の取得を検討していたのに対し、パラマウントは会社全体の買収を目指しているためだ。

実現すれば、HBO Maxや『ハリー・ポッター』といった人気フランチャイズ、さらにはCNNまでもが、CBSや『トップガン』シリーズ、配信サービスのParamount+と同じ傘下に入ることになるかもしれない。

映画ファン――特に劇場公開重視の映画ファンからは、Netflixによる買収が回避されたことに安堵する声が上がる一方、パラマウントによる買収後のブランド統合や作品制作体制の変化を懸念する意見も見られ、反応は複雑なものとなっている。

《賀来比呂美》

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