市場調査会社のNewZooは、米国における2010年のビデオゲーム消費に関する実態を明らかにしました。それによれば総金額は247億ドル(約2兆円)で前年比2%減でした。業界全体のプラットフォーム別シェア内訳では家庭用ゲーム機が106億ドルで最も多いのですが、前年比-29%と大幅減。PC/Macのパッケージゲームも-19%となり、既存の"ゲーム"が大幅に減少しているのが分かります。伸びている分野はソーシャルネットワーク向けのソーシャルゲームが+66%の15億ドル、PC/Macのダウンロード販売が+60%の25億ドル、モバイルゲームが+46%の16億ドル、カジュアルゲームポータルが+34%の37億ドル、MMOが+27%の27億ドルでした。家庭用ゲーム機とPC/Macのパッケージ販売は過半数を割っていて、いずれも減少。その他の分野はそれぞれの規模はまだ小さいものの全て大幅な増加となっていて、今のゲーム市場の趨勢が分かるものになっています。一方で、プラットフォーム別のタイトル数ではまだまだ家庭用やPC/Macのパッケージ販売が多いようです。
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