米国の調査会社NPD Groupは、過去3カ月のゲームの売上のうち29%がデジタルによるものだと報告しています。これらのデジタルでゲームを購入しているユーザーのうち、42%がApp StoreやAndroid Marketなどのモバイルのアプリストアを利用、47%がSteamやBigFishGamesなどのPCゲームのダウンロードサイトを利用、30%がXbox LiveやPSNなどの家庭用ゲーム機のオンラインストアを利用しているそうです。また、こられのゲーム本編の購入に加えて、5人に1人はゲームの追加コンテンツも過去3ヵ月に購入しているということです。「デジタルで幅広いゲームが利用可能になり、コアなゲームタイトルや低価格のカジュアルゲームがこの市場を牽引しています。また、これらのユーザーはパッケージを購入しているユーザー像とかなり違ったものになっています」とNPDのアナリストのAnita Frazier氏はコメントしています。
AI格差は今、どうなっているのか? 収入や地位、教育などの違いで生成AIの活用方法、プロンプトがどう違うのか 1000人を対象に「AIギャップ」を調査(生成AIクローズアップ) 2025.6.4 Wed