カプコンとイオンファンタジーが和解・・・アミューズメント機器のトラブルを巡って | GameBusiness.jp

カプコンとイオンファンタジーが和解・・・アミューズメント機器のトラブルを巡って

イオングループでショッピングセンターにおけるアミューズメント施設運営を行うイオンファンタジーが、カプコンを相手取って起こしていた訴訟で和解をしたことが明らかになりました。

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イオングループでショッピングセンターにおけるアミューズメント施設運営を行うイオンファンタジーが、カプコンを相手取って起こしていた訴訟で和解をしたことが明らかになりました。

イオンファンタジーでは、カプコンが2006年末に発売したメダルゲーム機『ドンキーコング バナナキングダム』が各地で発火事故を起こしたことから同社が入荷した79台について、個別売買契約の解除に基づく不当利得返還請求として支払済みの売買代金及び遅延損害金、瑕疵に基づく損害賠償請求を起こしていました。昨日提出されたイオンファンタジーの第2四半期業績短信によれば、今年3月26日に東京地方栽培書からの和解勧告を受け、和解が成立したとのこと。

79台の帳簿価格は2億9972万2000円で、和解による損失は見込まれていないとのこと。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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