遊技機事業大手で株式交換でコナミの100%子会社となることが決定しているアアビリットは、その効力が発行する2011年1月1日をもって社名を、創業当時の社名である高砂電器産業株式会社に変更すると発表しました。このような例は余り例がなさそうです。同社では「原点回帰を名実ともに達成し、創業の精神に立ち返る」と理由を説明しています。同社は現在、パチンコ、パチスロを中心とした遊技機事業や医療関係事業を行っています。また、コナミの傘下になるのに先立ち、11月29日開催予定の臨時株主総会において、コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社 代表取締役社長の山本哲也氏を取締役に迎えることを明らかにしています。同氏は昭和56年4月にコナミに入社。製造本部生産管理部長、AM事業本部AM生産管理部長を経て平成17年10月より現職。加えて、財務体質の改善のため、取引先である佐藤商事株式会社に対して新株発行のデット・エクイティ・スワップの方式で借入金約5億円を株式に転換するということです。これにより同社の出資比率は15.96%となります。
コナミのApple Arcade向けゲーム2タイトルがサービス終了―『アメージング ボンバーマン』『Frogger and the Rumbling Ruins』が独占配信から約3年で幕を降ろす 2025.6.3 Tue 諸般の事情により約3年間続いていたサービスを終了しました。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。