新型PS3の発売に合わせてソニーがリリースした本体の最新システムソフトウェア(ファームウェア3.00)は、一部のゲームがフリーズしたりコントローラが動作しなくなるなどユーザーから様々な症状の不具合報告がされています。その中から、実際に被害にあったというフロリダの男性がSCEAに対して集団訴訟を起こしました。10月3日にカリフォルニア州の裁判所へ申し立てを行った原告代表のJohn Kennedyさんは、ソニーがPS3オーナーにインストールを要求したファームウェア3.00によって多くの本体が誤動作を起こしたり機能不全になっていると訴え、さらにアップデートで故障した本体の修理費150ドルをユーザーに請求していると証言。SCEAはユーザーからの苦情を受けて2週間後にマイナーアップデートとなるバージョン3.01のファームウェアをリリースしていましたが、Kennedyさんの申し立てによると、アップデートは問題を解決するどころか、Blu-rayドライブの不具合をはじめ新たな問題を引き起こしているとのこと。この訴訟に関してSCEAから正式なコメントはまだ発表されていません。
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