千葉県警生活経済課サイバー犯罪対策室と千葉北署は、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』など人気ニンテンドーDSソフトをファイル共有ソフト「シェア」を使って無断配信したとして、千葉県警は30日に著作権法違反の疑いで逮捕したことを発表しました。逮捕された容疑者の男性は、神奈川県茅ケ崎市のアルバイト(23)と、愛知県豊明市の会社員(30)の2人。千葉県警の捜査員がサイバーパトロールで無断配信を発見。家宅捜査したところ、「R4」と呼ばれるマジコンやDVD-Rなどが見つかりました。千葉県警によると、ファイル共有ソフトを悪用してニンテンドーDSソフトをアップロードしていたユーザーが逮捕されたのは今回が初めて。警察の調べに対し、2人の男性は容疑を認めているとのことです。ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害の蔓延などの状況を受け、2010年1月1日から施行される改正著作権法では、権利者の許諾無くアップロードされたものであることを知りながら、それらのファイルをダウンロードする行為自体が違法行為になります。
『星のドラゴンクエスト』がサービス終了へ…制作・開発環境が複雑化、「10周年を節目として全ての物語を描き切ろう」と判断 2025.8.26 Tue 『星のドラゴンクエスト』が10月31日にサービス終了予定。