業界紙Developによれば、任天堂は、オーストラリアでマジコン「R4 for Nintendo DS」を販売していた業者、RSJ IT Solutionsに対する訴訟で勝訴したということです。RSJは52万オーストラリアドル(約4160万円)の支払いを命じられたほか、オーストラリア全国で「R4」の販売を禁じられます。また、輸入元についても明らかにするように命じられています。これは今後のマジコン対策の進展に寄与するものと思われます。任天堂は世界各国でマジコン対策を現地当局と協力しながら進めていて、1月には英国で輸入した個人に懲役12ヶ月が、今月に入ってからも、ゲームをアップロードしていたオーストラリアの男性に対して1億円以上の賠償命令が下っています。
『ウマ娘』に40億円もの損害賠償と差止請求―特許権を侵害しているとして、コナミデジタルエンタテインメントがCygamesを提訴 2023.5.17 Wed Cygamesが発表。発表直後は公式サイトがダウンして閲覧できない…
『ゼルダの伝説 ティアキン』が「最も早く売れた任天堂ゲーム」としてギネス世界記録に―『スマブラSP』の記録を大幅更新 2023.6.1 Thu 「ゼルダの伝説シリーズで最も早く売れているタイトル」として…