IP戦略が奏功の任天堂、過去最高益を達成―次なる一手『ゼルダの伝説』映画化にも本気【ゲーム企業の決算を読む】
ニンテンドースイッチの販売数が伸びている他、映画によるIP関連の収入も増加して利益を押し上げています。映画関連では、ハリウッド版『ゼルダの伝説』が発表されました。任天堂は明らかに新たな企業ステージに入りました。
『Fate/Samurai Remnant』は初動不調?コーエーテクモが上半期の業績予想下回る【ゲーム企業の決算を読む】
コーエーテクモホールディングスが、2024年3月期第2四半期(2023年4月1日~2023年9月30日)の売上高、営業利益の下方修正を迫られました。
カプコンはデジタル好調で増収増益、ただし『エグゾプライマル』で完全新作の難しさ露呈か【ゲーム企業の決算を読む】
カプコンが今期の業績を予想通りに着地すると、4期連続で2桁増収増益を成し遂げることになります。業績は極めて堅調ですが、上半期の決算内容からは課題も見えてきました。
『テラビット』へ集まった批判―サイバーステップ2割超の減収、MSワラントによる調達へ【ゲーム企業の決算を読む】
2023年3月に『テラビット』をリリースしたサイバーステップが窮地に陥っています。
中国での苦戦続くイオンファンタジー、小回り利かせるGENDAがリード【ゲーム企業の決算を読む】
イオングループでゲームセンター運営を行うイオンファンタジーが、コロナ禍から回復しつつあります。
グリーがVTuber育成に注力、『へブバン』で長期人気化の難しさ露呈【ゲーム企業の決算を読む】
苦戦を強いられている『ヘブバン』などのアプリゲーム、VTuber事業への投資など、グリーの戦略を探ります。
ホロライブ運営のカバーはライセンス収入増で営業利益率を高められるか?【ゲーム企業の決算を読む】
VTuberプロダクション『ホロライブ』を運営するカバーが収益力を高めています。
バンク・オブ・イノベーションは『メメントモリ』の減衰を押しとどめることができるか【ゲーム企業の決算を読む】
『メメントモリ』が大ヒット中のバンク・オブ・イノベーションが、2023年9月期通期の業績予想を発表しました。
「にじさんじ」女性ファン開拓に成功―ANYCOLOR、通期上振れも期待できる好スタート【ゲーム企業の決算を読む】
ANYCOLORが好スタートを切りました。
子会社Gravityの『ラグナロク』好調でガンホーの業績が急回復【ゲーム企業の決算を読む】
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの業績が急回復しています。
KLabは命綱の『キャプテン翼』が振るわず3期連続の赤字が視野に【ゲーム企業の決算を読む】
KLabが業績の急悪化に苦心しています。
『ブルアカ』が好調のネクソン、期待の新作2本を投入し大幅増収なるか【ゲーム企業の決算を読む】
日本においては2周年記念を機にユーザーを獲得した『ブルーアーカイブ』が売り上げに貢献しています。
gumi、営業黒字転換も厳しい決算内容―期待作『アスタータタリクス』で一発逆転を狙う【ゲーム企業の決算を読む】
事前登録者数が45万人を超えた『アスタータタリクス』に期待がかかります。
四半期過去最高益の任天堂―映画『マリオ』の大ヒットはなぜ重要?【ゲーム企業の決算を読む】
任天堂が2024年3月期第1四半期に過去最高益を達成。『ゼルダ』・映画・円安が好影響を与えています。
連続投入した『モンスト』最新作が不発―MIXIの業績に黄色信号【ゲーム企業の決算を読む】
MIXIの業績に黄色信号が灯っています。次なる成長戦略とは。
サイバーエージェントが下方修正、『ウマ娘』の反動で冬の時代到来か【ゲーム企業の決算を読む】
サイバージェントが2023年7月26日に下方修正を発表しました。
ゲーム業界人材派遣のコンフィデンス、「高ROEランキングトップ」のカラクリとは【ゲーム企業の決算を読む】
バンダイナムコスタジオやCygamesなど、ゲーム企業への人材派遣を行うコンフィデンスの業績が好調です。
上場以来初の赤字に転落したUUUM、勝ち筋は利益率重視の「IP戦略」か【ゲーム企業の決算を読む】
人気YouTuberを擁するUUUMの業績が急悪化しています。
KADOKAWAはアニメ発のゲーム開発でヒットの再現性を高められるか【ゲーム企業の決算を読む】
業績不振で立ち往生していたKADOKAWAが見事な復活を遂げました。
ゲームセンター運営のGENDAが新規上場、利益が出やすくなった理由は?【ゲーム企業の決算を読む】
ゲームセンターを運営するGENDAが2023年6月23日に上場承認を受け、7月28日にグロース市場に新規上場します。
