Q-Gamesは、10月2日に発売された『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』において、空と雲を支える描画技術「Cloudly」の研究開発を担当したと発表しました。
1万平方キロメートルの空を描く「Cloudly」

「Cloudly」は、『ACE COMBAT 8』に広がる1万平方キロメートルもの空を、リアルかつ美しく描き出すための独自技術。多彩な雲の造形をはじめ、雲間から差し込む光や航空機が雲に落とす影、多層構造の雲、飛行機雲などを表現。キャノピーに反射する太陽光なども含め、壮大な空を作り上げています。
こうした表現は、ビジュアルを美しくするだけではありません。雲や飛行機雲、光の反射などがゲーム内のサインとして自然に働きかけ、周囲の状況を把握する手がかりにもなるなど、ドッグファイトのゲームプレイにも組み込まれています。
実は『スターフォックス』とも縁深いQ-Games
Q-Gamesは、『PixelJunk』シリーズや『Dreams of Another』などで知られる京都のゲーム開発スタジオです。
CEO兼創設者のディラン・カスバート氏は、任天堂でゲームボーイ用ソフト『X』やスーパーファミコン用ソフト『スターフォックス』の開発に参加。その後に設立したQ-Gamesでも、『スターフォックス コマンド』や『スターフォックス64 3D』などを手掛けています。
COO兼スタジオマネージャーの高橋明人氏も、『スターフォックス コマンド』や『スターフォックス64 3D』などの制作に携わっており、空を舞台としたゲームに関わってきた同社が、今回は『ACE COMBAT』シリーズの空を技術面から支えた形です。
また、『Dreams of Another』を手掛けたQ-GamesのBaiyon氏は、Game*Sparkにて人生相談企画「ちょっと話してみませんか?」も連載しています。
『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』は、PC(Steam)/PS5/XBOX Series X|S向けに発売中です。











