昨年のWii U発表から幾つもの情報が駆け巡ってきた次世代コンソール機ですが、気になる大きな要素の1つとして挙げられるのがやはりグラフィックの進化。次世代機で実現するかどうかはもちろん不明ですが、今回、研究者のJorge Jimenez氏とDiego Gutierrez氏が“Separable Subsurface Scattering”なる新技術のデモ映像を披露しています。SSSは人間の皮膚を描写する描写技術で、この男性の顔グラフィックはなんと完全にDirectX 10のみでリアルタイムレンダリングされているとのこと。月並みな表現ですが本当に実写のよう、むしろ実写よりも生々しい雰囲気さえ感じますね・・・。次世代機ではこんなグラフィックのキャラクターをコントローラーで操作することになるのかもしれません。なおサイトではPC上で動作するオリジナルデモも配信されていますので、気になる方はこちらからご確認ください。