
「DMM GAMES」を運営する合同会社EXNOAが、パッケージゲームの流通から撤退するという話題が関係者の間で広がっています。
流通大手の撤退
合同会社EXNOA(エクスノア)といえば元々はDMM.comのゲーム事業部が合同会社DMM GAMESに独立・分社化し、2020年に現在の商号に変更した企業です。現在も国内最大級のゲームプラットフォーム「DMM GAMES」の運営を行っており、ゲームパブリッシングなども手掛けています。
このEXNOAは、かつて存在していたホビボックスからパッケージ流通部門を受け継いでいましたが、この事業から撤退するのではないかとの話が関係者の間で広がることに。PCゲーム、特に美少女ゲーム業界において国内最大手の流通ルートであったため、パッケージゲームの流通撤退に関して業界内やユーザーの間で声が挙がっています。
この件については、『星の欠片の物語』シリーズなどで知られる自転車創業のkazami氏や、美少女ゲームブランド「インレ」の代表である葉山こよーて氏、Purple softwareの石川泰氏などが言及しています。
今回影響を受けるのは、店舗で販売されるDVD-ROMなどの「物理パッケージ版」の流通に関してであり、DL販売や自社販売は継続するのではないかとの話です。EXNOAの流通を利用していた関係者たちはDL販売は継続することや、パッケージ版は終了する予定などと語っています。
EXNOAだけが美少女ゲームのパッケージを扱っているわけではないですが、これも時代の流れと言えるでしょう。美少女ゲームといえば大きなパッケージや特典が魅力ですが、最大手のパッケージ流通がなくなり、DL専売に舵を切るメーカーなども出てくるため、波紋が広がりそうです。









