Unreal Engine 6の早期アクセス版リリースは2027年末目標、正式版はその12~18か月後。コスチューム含め『フォートナイト』と連携強化か | GameBusiness.jp

Unreal Engine 6の早期アクセス版リリースは2027年末目標、正式版はその12~18か月後。コスチューム含め『フォートナイト』と連携強化か

UE5とUEFNを統合する次世代エンジン。

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Unreal Engine 6の早期アクセス版リリースは2027年末目標、正式版はその12~18か月後。コスチューム含め『フォートナイト』と連携強化か
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Epic Gamesは、次世代ゲームエンジン「Unreal Engine 6(以下、UE6)」の早期アクセス版を2027年末にリリース予定だと発表しました。正式リリースはその12~18か月後を目標としています。

UE5とUEFNの統合を目指す。『フォートナイト』のコスチュームも統合?

UE6は、現行の「Unreal Engine 5」と「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」を単一の製品に統合する次世代ゲームエンジンです。Epic Gamesで開発チームの責任者を務めるMarcus Wassmer氏は公式ブログにて、UE4がエンジンをすべての人に開放し、UE5がワールド構築を変革したのに対し、UE6では「リリースと運用の方法を進化させることを目指している」と述べています。



UE6は2026年5月に『ロケットリーグ』の大会を通して、正式発表。同作のゲームエンジンをUE6に移行することが明かされていました。

エンジンの統合後は、従来どおりスタンドアロンのゲームとしてリリースすることも、『フォートナイト』上で直接リリースすることも可能。両エコシステム間をスムーズに行き来できるとしています。

Wassmer氏によれば、UE6の開発はUE5の漸進的なアップデートとは明確に異なり、ゲーム開発における以下の3つの要素を同時に変革するものだそうです。

  • ゲームプレイのプログラミング モデルを Verse に移行します。これは C++ をトランザクション化したもので、開発のアクセシビリティを高め、何千人ものコントリビューターによる永続的で大規模なライブ体験を構築できるようにすることを目的としています。

  • オープン スタンダードを通じて、コンテンツ、コード、エコノミーが、ゲーム、エコシステム、エンジン間でポータブルかつ相互運用可能になるよう推進します。これは、かつてない大規模なデベロッパー間のコラボレーションを実現することが狙いです。

  • クリエイティビティと生産性を大幅に向上させるカギとして、Claude、Gemini などとの連携機能を備えた MCP をはじめとする開発パイプライン機能を構築しています。これにより、チームが時間のかかる手作業のタスクに時間を費やすのではなく、開発の重要でクリエイティブなタスクやテクニカルなタスクに集中できるようにします。



気になるのは「ポータブル コンテンツ」について説明している項目です。日本語のブログだとわかりにくいものの、プレイヤーが所有している『フォートナイト』のコスチュームを自作ゲーム内で使用する選択肢が与えられ、独自のコスチュームを作成するためのツールも用意される模様。コスチュームも含めて、UE6では『フォートナイト』と統合されることになりそうです。

Epic Gamesは今後の道筋についても語っており、「既存のプロジェクトを継続させることが理念であり、無理に移行させることはない」と強調しています。UE6の初期バージョンにはアクターとブループリントが搭載され、UE5プロジェクトからのスムーズな移行が可能。ただし、新フレームワークの成熟に伴い、将来的にアクターとブループリントは非推奨となり、変換ツールが提供される予定とのことです。


Unreal Engine 6の早期アクセス版は2027年末にリリース予定。正式リリースは、その12~18か月後を目標としています。


《重田 雄一@Game*Spark》

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