80年代の資料公開で『ドンキーコング』開発当初のキャラ名候補や、命名の背景まで明らかに。海外YouTuberが「ドンキーコング裁判」文書をアップ | GameBusiness.jp

80年代の資料公開で『ドンキーコング』開発当初のキャラ名候補や、命名の背景まで明らかに。海外YouTuberが「ドンキーコング裁判」文書をアップ

宮本茂氏の初期メモには「ジャイアントコング」「スチールコング」などの候補が。

文化 レトロゲーム
『ドンキーコング バナンザ』
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YouTubeチャンネル「Gaming Historian」は4月4日、投稿した動画内にてユニバーサル・スタジオと任天堂の間で行われた「ドンキーコング」を巡る裁判の資料を公開したことを発表。その資料には、開発当初に命名に関する複数の候補が検討されていたこと、「ドンキー」と命名した背景などが書かれています。

ユーモラスな性質を示すための「ドンキーコング」

ゲーム史の中でも「ドンキーコング裁判」として知られている本件では、1982年にユニバーサル・スタジオが任天堂のゲーム『ドンキーコング』について、自社の映画「キングコング」の商標を侵害しているとして提訴。この訴訟では「Kong」という言葉の扱いなどが争点となり、最終的に任天堂側の主張が認められています。



今回公開された資料では『ドンキーコング』の名称について、開発当初に複数の候補が検討されていたことが確認できます。宮本茂氏の初期メモには「Giant Kong(ジャイアントコング)」「Steel Kong(スチールコング)」「Funny Kong(ファニーコング)」などの名称が記載されています。

また、任天堂の宮本茂氏と横井軍平氏が執筆する1982年5月20日付の報告書では、「Donkey Kong」という名称は“ユーモラスな性質を示す”ために採用したと説明。同資料では、本作のキャラクターは「まぬけなゴリラ(goofy gorilla)」のニックネームとして位置付けられていたことも記されています。


151点の資料は、誰でも閲覧できる状態で公開されました。


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《松本鹿介@Game*Spark》

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