
Arc Gamesは、Heart Machineが手掛けるオープンワールドローグライトアクション『Hyper Light Breaker』の開発を当面の間停止すると発表しました。
2025年1月に早期アクセス開始するも...
本作は、『Hyper Light Drifter』の続編として2025年1月15日に早期アクセスを開始したオープンワールド・ローグライトアクション。オンライン協力プレイにも対応しており、フル3Dで描かれるユニークな世界での冒険を楽しむことができます。
“賛否両論”のスタートを切り、Game*Spark掲載のプレイレポートでもゲーム体験のバランスの悪さや最適化不足、説明不足などが指摘されていました。
早期アクセス開始後は毎月アップデートが行われていましたが、2025年9月のアップデートを最後に続報が無い状態に。その後、2025年12月に当面の間、本作の開発を停止することがArc Gamesから発表されました。
Arc Gamesは、早期アクセス開始から今までに寄せられた熱意や支援に感謝の言葉を述べ、今後状況が変化した場合は公式チャンネルやSteamページで発表すると説明しています。

なお、本作を開発するHeart Machineは、レイオフを実施しより小規模なチームとして運営していくことを2025年10月に発表しています。
その際、『Hyper Light Breaker』については、現在の状況下で可能な限り完成度の高い「区切り」のアップデートを2026年1月に配信予定だと説明していました。今回の告知は、その締めくくりのアップデートさえも配信の目途が立たなくなったということを意味しているのかもしれません。


Steamにて現在も早期アクセス中
『Hyper Light Breaker』はSteamにて配信中。記事執筆時点では早期アクセスを継続中です。










