火付け役なのに音沙汰なかったリアルすぎるボディカムFPS『Unrecord』資金調達で開発加速へ。投資元はテンセント? | GameBusiness.jp

火付け役なのに音沙汰なかったリアルすぎるボディカムFPS『Unrecord』資金調達で開発加速へ。投資元はテンセント?

先日、およそ11ヶ月ぶりに本作の開発が進行して終了に近づいていることを思わせるメッセージがXに投稿されていました。

ゲーム開発 インディー
火付け役なのに音沙汰なかったリアルすぎるボディカムFPS『Unrecord』資金調達で開発加速へ。投資元はテンセント?
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2022年に投稿されたリアルすぎる映像が話題になり、2023年に正式発表されたボディカム視点のFPS『Unrecord』ですが、資金調達に成功したことを発表しました。

リアル過ぎて困惑発生

本作は、警察官がボディカム視点で複雑な事件を解決するシングルプレイ向けFPSです。当初、公開されたゲームプレイトレイラーがリアル過ぎたため、ユーザーが困惑。開発者が、レールシューティングやフルモーションビデオではなくFPSであり、ゲームプレイトレイラーは、事前に生成されたCG映像ではない、と釈明する事態となっていました。





ボディカム系火付け役となるも…

ボディカム系火付け役となった本作ですが、その後、詳細が語られることがなく、2025年11月に、およそ11ヶ月ぶりに本作の開発が進行して終了に近づいていることを思わせるメッセージがXに投稿されていました。



資金を確保

そしてこのたび、「最高のゲームを構築するための予算が手に入った」とXにて報告。資金が確保されたため、「2026年には私たちの真の最終ビジョンを反映したアップデートを共有できる」としています。また発表当時から2年後の現在、10人の開発者チームとなっていること、引き続き採用を続けていることも語られています。

本作の開発を務めるDRAMAのAlexandre Spindler氏もリポストをして反応。資金が集まったため、開発を加速させ、ビジョンを最後まで実現できるとしています。

投資元はテンセント?

VGCによると、投資元はテンセントとされています。またDramaのCEOであるTheo Hiribarne氏が、「テンセントが謙虚さと敬意、そしてクリエイティブなアイデンティティへの真の理解をもってパートナーシップに臨んでくれ、早くから『Unrecord』を信頼し、成長のあらゆる段階で私たちを支えてくれた」と語ったとしています。

『Unrecord』はSteamにて配信予定です。


《H.Laameche@Game*Spark》

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