「『まだ猫は逃げますか?』は開発中止していない」開発元が異例のアナウンス―突如登場した架空作品と混同する声が広まったためか | GameBusiness.jp

「『まだ猫は逃げますか?』は開発中止していない」開発元が異例のアナウンス―突如登場した架空作品と混同する声が広まったためか

「近畿地方のある場所について」著者・背筋氏がシナリオを手掛ける作品です。

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「『まだ猫は逃げますか?』は開発中止していない」開発元が異例のアナウンス―突如登場した架空作品と混同する声が広まったためか
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NAYUGとKADOKAWAが開発し、0UP GAMESとKADOKAWAがパブリッシャーを務める探索ステルスACT『まだ猫は逃げますか?』について、「開発中止していない」という異例の告知が公式Xアカウントにて公開されました。

「近畿地方のある場所について」著者も参加のステルスACT開発元が異例の告知

本作は、ホラー小説「近畿地方のある場所について」の著者である背筋氏がシナリオを手掛ける探索ステルスアクションゲーム。住人がいない民家で目覚めた猫となり、不気味な男の追跡をかわしながら残された「記憶」を読み進め、怪奇現象の謎を解き明かすことを目指します。

『まだ猫は逃げますか?』

2025年6月20日に発表された本作ですが、10月10日に「他社の企画との関連は一切ない」「開発中止していない」との声明を公開。配信日程は近日中に発表予定であると明かしました。声明の公開に至った背景については明らかにされていませんが、とある架空作品の登場による混乱を解消するためであるとみられます。

その架空作品とは『The Way hOme』。猫が事故物件を巡るホラーゲームであるとして9月30日に突如発表されるも「実在しないゲーム」であるとの注意書きが添えられていました。

その後、開発中止のアナウンスなど様々な展開を経て、ARGを手掛けるクリエイター集団・第四境界とゲームメディア・電ファミニコゲーマーがタッグを組んだホラー小説企画であることが判明。現在も電ファミニコゲーマー上に掲載された記事SNS投稿などを通して企画が進められています。

同じく猫を主人公にしたホラーテイストの作品である、背筋氏は過去に日本テレビと第四境界による共同ARGブランド4x4 sect.とコラボしたことがあるなどの理由から、『まだ猫は逃げますか?』も企画に関連した実在しない作品なのではと深読みした声や、開発中止のアナウンスを『まだ猫は逃げますか?』のものと誤認した反応などが見られる事態に。今回の声明はこの混乱を解消するために公開されたものと思われます。

『まだ猫は逃げますか?』

『まだ猫は逃げますか?』と『The Way hOme』を取り巻く企画は無関係

今回告知が行われたように『まだ猫は逃げますか?』は他社の企画とは無関係の実在するゲーム。『The Way hOme』を取り巻く一連の企画とは別物としてそれぞれ切り分けて楽しむようにしましょう。

『まだ猫は逃げますか?』は2025年秋にリリース予定でSteamストアページが公開されています。


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