GearboxのCEO「『ボーダーランズ4』は200ドルでもいい」と海外メディアへ自信を語る―価格は「議論しても意味はない」との見解も | GameBusiness.jp

GearboxのCEO「『ボーダーランズ4』は200ドルでもいい」と海外メディアへ自信を語る―価格は「議論しても意味はない」との見解も

『ボーダーランズ4』の価格を巡っては、以前に「真のファン」発言で批判を浴びていました。

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GearboxのCEO「『ボーダーランズ4』は200ドルでもいい」と海外メディアへ自信を語る―価格は「議論しても意味はない」との見解も
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Gearbox SoftwareのCEOランディ・ピッチフォード氏は、gamescom 2025にて海外メディアGamesRadar+のインタビューを受けて、『ボーダーランズ4』の出来栄えについて「200ドルでもいい」と自信を見せました。本作の価格については以前にその発言で批判を浴びたこともある同氏ですが、ゲームの価格に対しての考え方も明かしています。

『ボーダーランズ4』は「200ドルでもいい」

本作の販売価格が未発表であった頃に、世界的な物価高騰の流れに沿って80ドルになるのではないかという懸念(その後実際に発表された海外価格は69.99ドル)が一部ファンの間でありました。その際にピッチフォード氏はXにて「真のファンであるならばなんとかして手に入れる」などと発言したことから批判を浴びています。

同氏はゲームの価格について開発費の増加などに言及した動画を投稿したりもしていましたが、その後に『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』の無料配布を宣伝する際に「価格に敏感な本物のファン」などと書いて自ら蒸し返したことで、さらなる批判がされる事態となっていました。





GamesRadar+からインタビューを受けた同氏はそれらの経緯を念頭において、『ボーダーランズ4』は「200ドルでもいいと思う」とその出来栄えに自信があることを示しています。その一方で「無料配布すればいい。皆がプレイする」と多くのファンに遊んでほしい気持ちも明かしていますが、「ビジネスはそうはいかない。でもそこに価値がある」とも言ったということです。

「議論しても意味はない」との見解も

さらに同氏は上記の販売価格論争について直接的な言及もしており、言葉による議論は「正直にいって重要ではない」とのこと。ゲームの価格についてのSNS上の議論やメディアの記事を全てあわせても「結果は何も変わらない」としています。

このことについては「何かを欲しくて取引がフェアなら、手に入れる。欲しくなかったりフェアではないなら、買わない。議論しても意味はない」とゲームの価格は議論ではなく需要と供給の中で決まるということを説明しています。


『ボーダーランズ4』はPS5/Xbox Series X|S/Windows(SteamEpic Games Store)向けに9月12日に発売予定。ニンテンドースイッチ2向けにも10月3日に発売されます。


《いわし@Game*Spark》

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