『LoL』がサウジ「eスポーツW杯」に参加表明―5年越しのアラビア語版も配信し、中東のeスポーツシーン強化へ | GameBusiness.jp

『LoL』がサウジ「eスポーツW杯」に参加表明―5年越しのアラビア語版も配信し、中東のeスポーツシーン強化へ

LoL EsportsのチームがEsports World Cupへ参加可能となります。

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『LoL』がサウジ「eスポーツW杯」に参加表明―5年越しのアラビア語版も配信し、中東のeスポーツシーン強化へ
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ライアットゲームズは、同社が展開している『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』および『TFT: チームファイト タクティクス』のeスポーツ年間競技スケジュールに、サウジアラビアのリヤドで今夏開催されるEsports World Cup(EWC)を新たに含めると発表しました。これにより、「LoL Esports」「TFT ESports」のチーム/プレイヤーが同大会に参加可能となります。

EWCは「LoL Esports」の正式大会ではなく、ライアットゲームズはその運営やチーム選考にも関与するわけではありませんが、同社のeスポーツシーンの一部としてEWCを迎え入れ、支援することになります。

発表の中では、EWCは『LoL』や『TFT』が世界に名だたる20以上のゲームと肩を並べてプレイヤーに新たなゲーム体験を提供する場であることや、経済的な困難に直面している組織や選手が高額の賞金を獲得できるチャンスであることなども踏まえての決定であるとも語られています。

また同社はアラビア語版の『LoL』を今夏に配信するとともに、中東のローカルサーバーも準備中であると発表しました。アラビア語へのローカライズについては、2019年に初めてアナウンスされており、およそ5年の時を経ての実現となります。



《蚩尤》

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