
米博物館The Strong National Museum of Play(ストロング国立演劇博物館)が選出する、「世界ビデオゲームの殿堂」“World Video Game Hall of Fame”の2021年ファイナリストが決定しました。
既に「世界ビデオゲームの殿堂」のユーザー投票が開始されており、殿堂入りする作品の発表は、現地時間5月6日木曜日の午前10時30分にThe Strong museumにて発表されます。ちなみに、2020年には『Bejeweled』『Centipede』『King's Quest』『Minecraft』の4作品が殿堂入りしました。
「世界ビデオゲームの殿堂」2021年ファイナリスト
- 『どうぶつの森』
 - 『コール オブ デューティ』
 - 『FarmVille』
 - 『FIFA International Soccer』
 - 『ギターヒーロー』
 - 『Mattel Football』
 - 『Microsoft Flight Simulator』
 - 『ポールポジション』
 - 『Portal』
 - 『StarCraft』
 - 『Tron』
 - 『Where in the World is Carmen Sandiego』
 
この「世界ビデオゲームの殿堂」“World Video Game Hall of Fame”は米博物館The Strong National Museum of Play(ストロング国立演劇博物館)が独自に行っている表彰です。ストロング国立演劇博物館は世界で唯一の「遊び」をテーマにしたコレクション型博物館。この博物館では遊びに関する歴史的資料の世界最大かつ最も包括的なコレクションを所蔵しています。
「世界ビデオゲームの殿堂」の選考基準は以下の通りです。
・そのゲームが一過性の流行ではなく、国際的に長期にわたって人気を博している。
・そのゲームが他のゲームのデザインや開発、他のエンターテインメント、あるいは大衆文化や社会全般に大きな影響を与えている。
基本的にはこの3つの基準をすべて満たしていることが条件ですが、稀に最後の基準に基づいて選出される場合もあるとのことです。
ユーザー投票は現地時間5月6日木曜日の午前10時30分まで受け付けているため、思い入れのあるタイトルがある方はご自身の一票を投じてみては如何でしょうか。

    





          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          