撮った写真の風景が反映されるゲーム特殊効果「Polaroid Effect」実演映像―大学生デベロッパーが作成【UPDATE】 | GameBusiness.jp

撮った写真の風景が反映されるゲーム特殊効果「Polaroid Effect」実演映像―大学生デベロッパーが作成【UPDATE】

撮った写真をかざすと風景が反映され、だまし絵のように奥行きを持つようになります。

ゲーム開発 インディー
撮った写真の風景が反映されるゲーム特殊効果「Polaroid Effect」実演映像―大学生デベロッパーが作成【UPDATE】
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インディーデベロッパーのMatt Stark氏は、「Polaroid Effect」の実演映像を公開しました。

「Polaroid Effect」はゲーム用のアイディアとして「Unity」で制作された効果で、名前の通り、ゲーム内でインスタントカメラで写真を撮ることで発動します。撮った写真をかざすと風景がシーンに反映され、だまし絵のように奥行きを持つように。箱などのオブジェクトも同様に出現し、しっかりと挙動します。当初、反映できるのは1か所のみでしたが、現在は重ねがけすることも可能ということです。


なお、Stark氏によれば「箱を半分しか写さなかった場合」でもきちんと状態は反映されるとのこと。パズルゲームのみならず、様々な分野に応用ができそうな技術だけに、どのように活かされていくか期待がかかります。

ちなみに、Stark氏は自身が制作したパズルゲーム『Overclock』をAndroid向けに配信しています。

※UPDATE(2020/01/11 13:36):タイトル・本文の誤解を招く表現を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
《杉元悠@Game*Spark》

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