「GDM vol.37 エンジニア向け 勉強会」10月25日開催!『LEFT ALIVE』における「階層型タスクネットワーク」活用事例とその機能を解説 | GameBusiness.jp

「GDM vol.37 エンジニア向け 勉強会」10月25日開催!『LEFT ALIVE』における「階層型タスクネットワーク」活用事例とその機能を解説

毎回ゲーム業界の著名人をゲストとして迎え、ゲーム業界に携わるクリエイター達に学びの場を提供している株式会社ディー・エヌ・エー主催のイベント「Game Developer's Meeting」。その「vol.37 エンジニア向け 勉強会」が10月25日(金)に開催と発表されました。

ゲーム開発 人工知能(AI)
「GDM vol.37 エンジニア向け 勉強会」10月25日開催!『LEFT ALIVE』における「階層型タスクネットワーク」活用事例とその機能を解説
  • 「GDM vol.37 エンジニア向け 勉強会」10月25日開催!『LEFT ALIVE』における「階層型タスクネットワーク」活用事例とその機能を解説
  • 「GDM vol.37 エンジニア向け 勉強会」10月25日開催!『LEFT ALIVE』における「階層型タスクネットワーク」活用事例とその機能を解説

毎回ゲーム業界の著名人をゲストとして迎え、業界に携わるクリエイター達に学びの場を提供しているディー・エヌ・エー主催のイベント「Game Developer's Meeting」。第37回となる「vol.37 エンジニア向け 勉強会」が10月25日に開催されます。

今回は、スクウェア・エニックスの長谷川誠氏を迎え、『LEFT ALIVE』でもキャラクターAIの意思決定に部分運用された、「階層型タスクネットワーク」に関連するセッションなどが行われる予定です。

Game Developer's Meeting vol.37 エンジニア向け 勉強会


■イベント概要

今回の「GDM エンジニア向け 勉強会」では、スクウェア・エニックスの長谷川氏をお招きして、『LEFT ALIVE』では、企画内容から複雑な手順のアクションを実行するAIが求められる可能性があったため、キャラクターのAIの中心である意思決定の部分には、「階層型タスクネットワーク」(HTN、Hierarchical Task Network)を採用しています。HTNは、『Killzone 2』をはじめとして数タイトルに導入されて来た意思決定アルゴリズムで、長時間に渡る行動計画を生成することが出来ます。最初にHTNの基本的な機能を説明した後、『LEFT ALIVE』でHTNを運用する上で発生した課題とそれの解決策・未解決な事をお話します。また、CEDEC2019で講演した地形表現について、時間の都合で省いてしまった機能をいくつかご紹介します。

■開催日時

2019年10月25日(金)19:30スタート
19:00~ 受付開始
19:30~ GDM趣旨説明
19:35~ 勉強会
21:00~ 懇親会
~22:00 終了予定

■会場

渋谷ヒカリエ21F DeNA Seminar Room

■参加対象

ゲーム開発職に従事されている方

■参加費

無料

■エントリー期間

~10月17日(木)23:30まで
※毎回多くの皆さまからのエントリーありがとうございます。4月よりGDMは抽選制とさせていただきます。抽選結果については10月18日(金)迄にご連絡いたします。

■その他

開催当日は当イベントのPeatixQR画面(印刷可)・お名刺2枚ご持参下さい。

■参加者の皆様へ

●お願い
  • チケットのお申込みは、参加者様ご本人が行ってください。
  • 本イベントは、セキュリティの関係上チケット譲渡をお断りしております。
  • 当日の代理の方のご参加はお断りしております。
  • お申込後参加が出来なくなった場合は、事務局にてキャンセル手続きを行いますので、ご連絡くださいませ。
  • 当日連絡のないままキャンセルを繰り返された場合、今後の参加をお断りすることがございます。
  • 営業及び採用活動、飲食目的など、趣旨にそぐわないと主催者側で判断した場合にはご退席いただく場合がございます。

●注意事項
  • 内容、ゲストは変更になる可能性がございます。
  • 当日弊社スタッフによる写真撮影がございます。また撮影した写真は、弊社運営のSNS、他社媒体の記事等にアップする事があります。
  • 貴重品の管理は各自でお願いいたします。万一盗難・紛失等の事故が発生しても、主催者は一切責任を負えません。
  • 会場内は禁煙です。
  • 悪天候等により、運営事務局の判断にてイベントを中止する場合があります。

●個人情報について
ご応募時に入力いただいた個人情報は、株式会社ディー・エヌ・エーが取得し、参加者リストの作成、ご本人様確認、お問い合わせ対応のために利用いたします。なお、ご提供いただいた個人情報及びその他情報は、右記プライバシーポリシー(https://dena.com/privacy/)に従い取り扱われるものとします。

◆登壇者紹介


■長谷川誠(はせがわまこと)



  • 株式会社スクウェア・エニックス
  • 第一開発事業本部 ディビジョン 5 プログラマー
  • 専門学校卒業後、2004年、フロム・ソフトウェア入社。『アーマード・コア』シリーズなどのゲームプレイ要素(敵・AI・イベントなど)、マルチプレイ制御を主に担当。
  • 2015年、セガゲームス入社。『ファンタシースターオンライン2』のエネミー・プレイヤークラス(サモナー)を担当。
  • 2016年から現職。『LEFT ALIVE』のAI全般を担当。CEDEC2019で、『LEFT ALIVE』の地形表現について講演。
《Ten-Four》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら