海外メディアより、中国が韓国内で開発されたゲームタイトルの発売を禁止している、と報じられています。イギリスのメディアPocket Gamerによると、中国は、韓国で開発されたゲームを公開しないよう、韓国開発者向けのライセンスを凍結しているとのこと。これは先日、在韓米軍が韓国内に配備した高高度ミサイル防衛システム「THAAD(サード)」への対応策、とみられています。現時点で、中国内で配信されている韓国製ゲームは停止されていないようですが、この影響を受けてか、中国市場での売り上げが40%を占めているネクソンの株価も大幅下落。今後、ネクソンだけでなく、他の韓国デベロッパーが影響を受ける可能性もあります。Niko PartnersのアナリストDaniel Ahmad氏によると、このような規制は数年前からPC向けに行われ、2016年7月ごろからモバイル向けゲームに対しても実施されるようになったそうです。また、「今回の禁止がどれくらい続くか、既に承認されているゲームのライセンスが取り消されるかどうかは不明」とコメントしています。
『ブルプロ』の海外派生作品『ブループロトコル:スターレゾナンス』日本向けリリース決定!アニメ調MMORPGの冒険へもう一度飛び込もう 2025.8.6 Wed 中国や欧米向けに発表されていた『ブループロトコル:スターレ…
日本ネクソン発の『メイプルストーリー』公式VTuber「メイぷる木の子」が韓国NDCに登場!コミュニティマネージャーがゲームに及ぼす好影響などを語る【NDC25】 2025.7.17 Thu 「Vtuber「メイぷる木の子」のコミュニティマネージャー起用に…