PS VR用コンテンツも体験―『Rise of the Tomb Raider』メディア向けハンズオン&開発者インタビュー | GameBusiness.jp

PS VR用コンテンツも体験―『Rise of the Tomb Raider』メディア向けハンズオン&開発者インタビュー

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PS VR用コンテンツも体験―『Rise of the Tomb Raider』メディア向けハンズオン&開発者インタビュー
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ドイツはケルンにて8月17日から21日のスケジュールで開催されたイベントgamescom 2016。Game*Sparkではこの10月13日に発売予定のPS4版『Rise of the Tomb Raider』のメディア向けハンズオンデモプレイとPS VR向けコンテンツのお披露目イベントに参加してきました。


本イベントで紹介された新要素は3つ、一つ目はサバイバルモード「Endurance Mode」にCo-opプレイが加わった点。これは雪原に置き去りにされたプレイヤーが飢えや寒さから身を守りつつ、協力しあって生き延びると言うもの。PS4版ではこのモードを他のプレイヤーと協力してプレイできます。

雪原には本編から引き続きご登場の敵一団や野生の動物達もおり、プレイヤーの命を狙ってきます。どちらかが倒れることでゲームオーバーとなるので、連携と協力は必至のようです。またクラフト要素も充実していると言うことで、2人で物資を集め合って自キャラの装備をグレードアップさせていく楽しみもあるとのこと。ちなみにデモプレイでは筆者が針の落とし穴に落ちて冒頭5分で脱落。わざわざ解説して頂きながら導いて頂いてたスタッフの方には面目が立ちませんでした......。このモードはフレンドとエンドレスに遊べそうなモードです。


そして次にPS VR対応コンテンツ「Blood Ties」VRバージョンもプレイ。ララの父が残したという荒れ果てた古いお屋敷内を捜索し、継承権の正統性を証明しなければならないとの説明が。PS VRをつけるとそこは荒れ果てた洋館の中。大きく割れた屋根からは雨が降り込んできます。暫く視線を動かしてきょろきょろしてみると、なかなか荘厳で美麗な洋館です。しかし広さがあるせいか、或いは狭くともサンドボックス的になっているためか、アンチエイリアスのかかり具合は少々遠慮気味でした。とはいえこの中を自由に歩けるって凄いな、と思っていると体験の順番が最後だったためかコントローラーが電池切れ。残念ながら充分に散策することは適わず、定点から屋敷の様子を見まわして時間となりました。

なお製品版では移動方法として、館内を自由に歩き回れるモードと、視点内から調べたい場所を指定してジャンプ移動するモードが搭載されるとのこと。機会があれば是非ともこの荒れた洋館の中を散策してみたいと思います。また、ゲームの進行方法ですが、思い出の場所や怪しい場所を調べようとすると、幼いころの自分の呟きや、まだ元気だった頃のララの父と思しき男性の声が、まるでヒントのように語りかけてきます。視覚情報やコントローラー操作に頼らない工夫と洗練を感じられる進行方法は、VRの新たなフォーマットになりそうです。

そして最後に、ビデオにて紹介された「Blood Ties: Lara's Nightmare」と呼ばれるモード。同洋館を舞台に、迫りくるクリーチャーを相手に銃器をガンガン撃ちまくりサバイブするというもの。同梱の別コンテンツであり、海外では他機種向けに配信されている「Cold Darkness Awakened」モードに通じるものを感じました。こちらはVR非対応とのことです。


以下、本作シニアデザイナーであるWilliam Kerslake氏(以下、Kerslake氏)へのインタビューをお送りします。

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――今回PS4版がようやく発売になる訳ですが、PS4のみの特典とは何のことでしょうか?

Kerslake氏:PS VR対応の「Blood Ties」VRバージョンがそれに当たります。これはPCや他のコンソールで遊べるものではありません。今日お見せしたその他全てのコンテンツは、シーズンパスをお持ちの方はPC版とXbox One版のリリース日に入手することが可能です。ですが「Blood Ties」VRバージョンは現状PS4の独占コンテンツとなっています。そして本編を含む全てのコンテンツがPS4版では1ディスクに収録された形で販売されますね。

――「Blood Ties」ですがボリュームとしてはどの程度でしょうか。

Kerslake氏:アドベンチャーゲームの要素が強いので具体的な時間は申し上げられませんが、謎の答えを全て知っていてストレートに駆け足でクリアすれば1時間ちょっともあればクリア出来るでしょう。ですが、知らない状態で謎を解く姿勢で臨めば数時間はかかるかもしれませんね。

――数時間!それを一気にクリアすると言うプレイヤーは少ないと思いますが、VR環境に1時間以上も居るというのはかなりハードな体験になりませんか?

Kerslake氏:我々開発者も同じ心配からスタートしました。ですので、ステージ構成はかなりVRに合わせた作りになっています。そして移動方法もフリーラン以外に移動先を指定してジャンプする方法なども追加しています。VR空間を長時間フリーランするなんて中々誰にでも出来る技ではありませんしね(笑)。VRを体験することは多くのプレイヤーにとって初めての経験となるでしょう。そのためにも出来るだけ遊びやすく、他にも様々な工夫が搭載されています。例えばMOVEコントローラーはなくとも全てDUALSHOCK4で操作出来るようになっていたり、解き方のヒントをサウンドで挿入したりと工夫しています。

――VRの解像度が少々低いように見えましたが、解像度とフレームレートを教えていただけますか?

Kerslake氏:技術的なことは僕の担当ではないので知らないんです。ただフレームレートに関してはソリッドな60fpsで出しているはずです。

――PS4版『Rise of the Tomb Raider』に対するユーザーからの反応は如何ですか?当初他機種へ時限独占と言うことで大きな論争を巻き起こしたと思いますが。

Kerslake氏:今のところ一先ずポジティブな反応を頂いてます。紆余曲折はありましたが、我々としてもようやくPS4ユーザーへお届け出来ると興奮しているところです。シリーズ誕生20周年に合わせて全コンテンツを詰め込んで、且つ本編にも様々な調整を加え、まさに完全版と言っても良い仕上がりになっています。

――トゥームレイダーの館といえば無敵の執事ですが、彼は出てきますか?

Kerslake氏:ああ、あの冷蔵庫で閉じ込めたりする執事のことですよね?執事に関するストーリーは収録されていませんが、ニヤっとするような何かは発見できるかもしれませんね(笑)

――本日はどうもありがとうございました。

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PS4版『Rise of the Tomb Raider』は2016年10月13日に発売予定となっています。
《パムジー》

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