Valveは、ハードウェアメーカーがSteamVRのトラッキング技術を利用するための、ライセンシーパートナープログラムを発表しました。SteamVRのトラッキング技術は、HTC Viveでも使用されているルームスケールVRの基礎となるもの。Valveは、発表にあたって米Synapse社と提携しており、アメリカはワシントン州シアトルで実施されるSynapse社の技術研修プログラム(受講料は約3000ドル)を受ければ、ライセンスを取得可能とのこと。ライセンスはロイヤリティフリーの契約となり、開発キットも使用できます。現時点で、ライセンスの取得条件となる研修プログラムはシアトルのみでの開催。日本からライセンスを取得するには難易度が高そうですが、将来的にはライセンス取得条件から研修プログラムが必要なくなる可能性も示唆しており、より利用しやすい環境が整備されるのかもしれません。いずれにしても、ライセンシープログラムによって、SteamVRトラッキング技術を利用した新たなハードウェアが登場することに期待が寄せられています。
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