NVIDIAは、Epic Gamesと提携し「GameWorks VR」技術をUnreal Engine 4へ導入したと発表しました。今回導入された技術は、フレームレートを50%向上させる“Multi-Resolution Shading(MRS)”で、ユーザーが見ているイメージの中心を高解像度で、それ以外の周辺を低解像度で描写します。この「GameWorks VR」は同社が2015年6月に発表したもので、MRS以外にも“VR SLI”や“Context Priority”、“Direct Mode”、“Front Buffer Rendering”の技術が同梱されています。なお「GameWorks VR」はEpic Games以外にもValveやHTC、Oculus VRなどからフィードバックを受け取っているため、今後対応した他のエンジンが登場するかもしれません。
「GeForce RTX 4090」新型電源コネクターが溶けた報告複数―NVIDIAは調査着手 2022.10.28 Fri NVIDIAが1500ドル(約22万円)で発売した最新GPUのGeForce RTX 40…
Unreal Engine使用のゲーム制作コンテスト「第18回UE5ぷちコン」エントリーがスタート 2022.7.22 Fri Unreal Engine専門のソフトウェア開発会社ヒストリアは、Unreal…
「AIアート」に反対し非難する作品が「ArtStation」で続々非表示に―親会社Epic GamesのCEOが自身の見解示す 2022.12.30 Fri 「AIを締め出すような選択はしない」と親会社のEpic Gamesは述…